RICE BOWL応援記
アメリカンフットボール部KG Fightersは激戦区の関西学生リーグを制覇し、西日本選手権でも強豪立命館Panthersを破り、甲子園ボウルに出場、早稲田大学Big bearsに快勝し1月3日のRICE BOWL 日本選手権に駒を進め、学生代表として社会人代表の富士通Frontiersと対戦することになった。
40年会では会をあげてKG Fighters応援する事にし、事前準備として12月23日の「アメフトを楽しく観戦する説明会」でこの競技をしっかり勉強し,1月3日 17名の応援団を組織し、東京ドームヘ繰り込んだ。
当日は11時30分に集合し、東京ドームシティーのレストランにて結団式を行い。先発隊が確保した応援席へ向かった。
15:00 KGレシーブで試合開始、前半はラインがよく踏ん張り富士通RBニクソンを思うように走らせず 10−17と互角の勝負を挑んだが、QB,RB,DBの要所を外国人で固めた富士通と体力で劣るKGに徐々に体力の差がではじめ、前半で10−24、後半になり、ニクソンのロングゲインが次々とTDにつながり、KGは体力と集中力を消耗、負傷者も出だし、流れを失って力の差を戦術で埋められなかった.
それでも諦めないKGは4Q終盤4年光藤主将が執念のTDを決め意地を見せた。試合は大敗したが最後まで健闘した学生たちに声援を送り続け、試合終了後 校歌「空の翼」を歌って現役達を労っていただいた40年会の応援団の皆様の愛校心あふれるご声援に感謝致します。
小笠原 秀宜
これで学生チームは社会人チームに10連敗、内6回はKG、本場の外国人選手を自由に補強し強化を図れる社会人と学生は差が広がるばかりであり、アメフト競技の将来を考えれば今後は試合方式をもっと柔軟に考えたらと思います。
以 上