KG40会ぶらり花見クルーズ2019

 昨年45日、4019人は大型ボートに乗りこみ、花見クルーズを楽しみました。 桜?残念、咲いていませんでした。
 今年327日、昨年に引き続いて世話人、永尾東さんが選んでくれたこの日、桜 見事に咲いていました。暖かい日差しを浴びて、24人は喜びました。
船は貸し切り、上等のワイン、日本酒、ナッツ、チョコレート、三色だんこなど、どんどん 回ってきます。
 コースは昨年と同じ、日本橋たもとから出発し、日本橋川、豊海橋を経て、隅田川に出ます。さすが大川,広い!永代橋の向こうにスカイツリーが青空に映え歓声が上がります。
大横川、仙台堀川、小名木川など、時代小説でおなじみの川の両岸の桜を愛でながら、日本橋川に戻ってくるコースです。
 どの橋の上にもたくさんの人がいて、皆さん手を振って下さり、こころ温まりました。 案内の人も熱心に由緒のある場所を説明してくれました。
 思えば、妖艶な満開のさくら、若々しい五分咲きのさくらなどを楽しんでいるのは 老木に必死に咲く散り際のサクラ達、この対比がかすかな哀しみを誘います。
 とにかくあれやこれと悩み、研究して絶好の一日を引き当ててくれた永尾さん、それに 応えようと楽しい雰囲気を作り出す我々40会のメンバー!  どちらにもどこかMastery for Serviceの精神が感じられました。
関西学院の卒業生で良かったと幸せをかみしめた一日でした。

                                                    湯川記