川柳サロン令和7年度6月例会  お題「やれやれ」2句+雑詠1句

6月10日(火)TKP神田ビジネスセンターで開催。出席8名 投句のみ 5名

江畑哲男先生著書「魔法の文芸」(川柳を学ぶ)を教材として、第1章「川柳の魅力」の2「川柳に見る人間模様」の章より、テーマのウィングを広げる題材・表現の詠み方を例句から学びました。

今月のお題「やれやれ」

江畑先生の評価+会員よりの得点数、、、、△は発想や表現に見どころがあるが、もう一工夫要の句

お題「やれやれ」

◎+0点 又ですか自慢じゃないけど自慢でしょ(勝弘)、、、川柳味がある句になっている。

○+7点 天を衝く石段のさき名所あり(壽子)(今回の最高点)

○+3点 長い列入国審査やっと終え(たけお)

○+2点 やれやれと思う間もなく高齢者(壽子)

△+6点 風邪をひきインフルかかり花粉症(純逸)

△+6点 麻痺の手でやっと着れたが後ろ前(朔弦望)

△+6点 我が娘やっと結婚40前(達夫)

△+4点 ブレないと褒めてはみたが石頭(敬三)

△+2点 池ポチャかはっと思って飛び起きた(廸和)

△+2点 誤解解け見上げた空の青さ沁む(淑子)

△+1点 引越の手順を決めて終わった気(淑子)

△+0点 やれやれか悲喜こもごもの巣立ちの日(一枝)

学習

・国会で予算可決し頭下げ(心平)、、、「~で~」は説明調になる。→「予算可決総理一応頭下げ

・パワハラの上司告発転勤へ(達夫)、、、表現が硬い。→「転勤の上司へパワハラのうわさ」

・常連の119に呼び出され(純逸)、、、「常連の119」では分かりづらい。→「119と常連に呼び出され」

雑詠

江畑先生の評価+会員よりの得点数

◎+11点 そこ退けと歩きスマホがやって来る(朔弦望)(今回の最高点)

○+7点 奈良のバス若草山の色乗せる(壽子)

○+1点 脳天に安酒残る二日酔い(敬三)

△+7点 昼ぐらい外で食べろとおっ家内(勝弘)

△+3点 眼鏡屋の目玉商品補聴器に(達夫)

△+1点 朝ご飯パンより米を心待ち(治郎)

△+0点 文春砲役者降板恐るべし(心平)

次回のお題「うっとうしい」(締め切りは6月27日です)

 令和7年7月8日(火)「TKP神田ビジネスセンター」で開催の予定です。

例会は原則毎月第2火曜日13時30分から16時30分です。

入会者募集中!

川柳に興味をお持ちの方 是非見学にお越しください。

投句のみのネット会員も募集しています。

ご見学・ご入会等のお問い合わせは、同窓会東京支部( kg_tokyo_soumu@yahoo.co.jp )にお問い合わせください。

指導は江畑哲男先生。 全日本川柳協会副理事長

現在世話役   石田達夫(s45)

メンバー 男11名、女性3名