同窓会東京支部40会
会員各位                                 
                                     2014年10月7日
                                   
同窓会東京支部KG40会
                                        幹事 上野忠明
 
                   
江戸東京街歩き
                    
(40会ウオーキングのご案内)

暑さ寒さも彼岸まで・・・あの酷暑もうその様に凌ぎやすい気候となりました。
40会の皆さんは如何お過ごしですか?
運動不足の皆さんに「浅草界隈ぶらぶら歩き」のご案内です。
気楽にご参加ください。
                 
 記
日  時:平成26年11月5日() AM1030 (小雨決行)
集合場所:浅草・浅草寺「雷門」前(40会うちわを持つ幹事が目印)
会  費:300
昼  食:各自清算(安くて美味い店を物色中です。ご期待あれ・・・。)
申込先:上野 忠明 
締切日;1031日(金)
内  容:歴史的名所「浅草寺」から上野「寛永寺」まで約3kmのぶらぶら歩き
     
解散はPM400頃の予定
持ち物:特にありません。楽な服装でお出かけください。

浅草寺
(せんそうじ)
東京都台東区浅草二丁目にある東京都内最古の寺である。山号は金龍山。本尊は聖観音菩薩(しょうかんのんぼさつ)。元は天台宗に属していたが第二次世界大戦後独立し、聖観音宗の総本山となった。観音菩薩を本尊とすることから「浅草観音」あるいは「浅草の観音様」と通称され、広く親しまれている。東京都内では、唯一の坂東三十三箇所観音霊場の札所(13番)である。江戸三十三箇所観音霊場の札所(1番)でもある。

寛永寺(かんえいじ)
東京都台東区上野桜木一丁目にある天台宗関東総本山の寺院。山号は東叡山(とうえいざん)。東叡山寛永寺円頓院と号する。開基(創立者)は徳川家光、開山(初代住職)は天海、本尊は薬師如来である。徳川将軍家の祈祷所・菩提寺であり、徳川歴代将軍15人のうち6人が寛永寺に眠る。17世紀半ばからは皇族が歴代住職を務め、日光山、比叡山をも管轄する天台宗の本山として近世には強大な権勢を誇ったが、慶応4年(1868年)の上野戦争で主要伽藍を焼失した。

関西学院大學東京支部S40年卒学年会活動報告                   平成26年11月10日
「KGU40会―江戸東京街歩き」の報告                               担当幹事:上野 忠明
                                
 総務:三浦 一男
1.
実施日:平成26年11月5日(水)10:30a.m.~04:45p.m
2.
参加人数:11名
3.
場所:浅草寺~東本願寺~上野寛永寺
4.
イベント名:「江戸東京街歩き」(史跡めぐり)と親睦会
5.
内容: 下記の通り。
☆11/5 10:30a.m.浅草雷門前に紅一点を含む「40会」有志11名が集合。
曇天ながらも元気よく先ずは東京最古の「浅草寺」にて「全員無事のウオーキング」を祈願しスタート。境内には「菊花展」の花が見事です。近辺散策後「浅草ビューホテル」内レストラン「歌留多」にて“豪華和食”に舌包みをうちデザートには女性会員が持参した美味な柿をいただきながら楽しい歓談に盛り上がりました。
☆「かっぱ橋」のぶらぶら歩き途中本物と見間違う出来栄えの樹脂製食品サンプル(寿司、ラーメン、麦酒や果物など無数)に感動。。。そのあと“少し迷いつつ”も一路「東本願寺」へ、久しぶりのウオーキングで疲れ気味の老体を線香の薫りで癒しましたが、暫し全員寺院内の椅子からすぐには立ち上がれないほどでした。
☆しかし休憩後元気回復、一路上野公園へ、目指すは「寛永寺」まで約5KMの散策。天台宗総本山なる「寛永寺」は山号を「東叡山」と称し「天海上人」の開山で、西の「比叡山延暦寺」が比較対象とされ、こちらも「最澄上人」の開山。「寛永寺」の訪問客用座敷に備え付けられたVTRを視聴しながら「研修」を受けました。余談ながら、最澄上人の言葉「一隅を照らす、これ即ち国宝なり」が印象に残りました。私達関西学院の「新月と奉仕の精神」に通じるのではと。。。
☆今回の江戸東京街歩きの仕上げとして「国際こども図書館」の閑静な喫茶コーナーで「反省会」を楽しんだ後上野公園で無事「解団式?」となり、全員再会を約してお開きとなりました。
参加者の皆さん、ありがとうございました、そしてお疲れ様でした。
以上。 (記:上野)

なお、次回のKG40
会のイベントとして、三浦幹事の企画で、来年2月に茨城支部の東野さんの協力を得て、本場のアンコウ鍋を味わう会を計画しています。
詳細は後日あらためて皆様方にご連絡させて頂きますので、ふるってご参加頂きますよう、お待ちしています。

雷門にて
参加メンバー総勢11
「たった11名・・・。」と思うか「え~!11名も・・・。」と思うか・・・は人それぞれ。

でも、紅一点はなんぼ何でも寂しいですねぇ~・・・。
昔むかしは鮮やかだった紅も50年の歳月と共に、少々色あせたとはいうものの、まだまだイケてますよ・・・・。
次回のKG40会では大輪の花々を咲かせてほしいものです。
   
浅草寺にて
「あさくさ」にあるのに何で「あさくさでら」と言わないで「せんそうじ」なんでしょうかねぇ~。
「あさくさ観音」と言うのに「せんそう観音」と言わないのはこれ又なんでやろ・・・?
以上、関西の田舎者のひとり言です。

この煙を浴びると病が治るそうです。
でも、ボケだけは無理のようですねぇ~・・・!何度浴びてもひどくなる一方です。

乾杯
浅草ビューホテル・歌留多にて乾杯。
    

      皆さんにこにこ                       ランチメニュー
この料理1980円。料理は大満足で、思わず顔がほころびます。
でも、グラスビールの980円は許せません・・・!

この美味そうなかつ丼はなんとナント¥7000です。
但し食べられません。プラスティック製のミニチェアサンプルなので・・・。
それにしても、日本の職人さんの腕はお見事!

東本願寺
東本願寺は浄土真宗のお寺で、教如上人によって1591年に開創されました。
この寺には、日頃の悪行を悔い改めようと、随分と回り道をしながら、たずね訪ねてやっとここにたどり着きました。

この努力に免じて、何とか極楽浄土に行けるでしょうか・・・?

寛永寺
今日の最終目的の寛永寺になんとかたどり着きました。
本堂ではお参りの人達のために、寺のビデオ解説が備えられていました。
それによると、寛永寺は天台宗関東総本山の寺院で、開基は徳川家光、開山は天海、本山は薬師如来だそうです。
さぞかし江戸時代の頃は強大な権力を誇っていたことでしょう。
      

国際子ども図書館でお茶をして、今日の疲れを癒しました。
ここまで、約17.000歩です。
さっさと歩くのは疲れますが、のんびりと歩くのも疲れます。
悲しいことに、古稀を過ぎるとどんな歩き方をしても、やっぱり疲れますねぇ~・・・。
それでも、気持ちの良い疲れでした。

ホッとした顔、顔、顔・・・。
今日はお疲れ様でした。

今回の「江戸東京街歩き」の案内をして頂いた上野さん、並びに沢山の写真を提供頂きました山田さんにはこの場を借りて御礼申し上げます。
有難うございました。