川柳サロン令和7年度7月例会  お題「うっとうしい」」2句+雑詠1句

7月8日(火)TKP神田ビジネスセンターで開催。出席11名 投句のみ 2名

江畑哲男先生著書「魔法の文芸」(川柳を学ぶ)を教材として、第3章「川柳の技巧」の1「比喩のいろいろ」の章より、直喩・隠喩・擬人法・オノマトペ等のその他の比喩を例句から学び、発見する力と表現する力が川柳のキャパを広げるのに大切だと教わりました。

例会終了後会場近くの、S48年卒の大西氏がオーナーの「美味コレクション神田倶楽部」で暑気払いを行いました。新しく江畑哲男先生を迎えて、美味しいお料理と楽しい会話で大いに盛り上がりました。

今月のお題「うっとうしい」

江畑先生の評価+会員よりの得点数、、、、△は発想や表現に見どころがあるが、もう一工夫要の句

お題「うっとうしい」

◎+4点 飽きるほどバナー広告見せられる(朔弦望)

○+8点 居酒屋もスマホ注文酔いが醒め(敬三)(今回の最高点)

○+4点 紫陽花が胸はる空は雨模様(一枝)

○+3点 独り立ち子に疎まれる老婆心(朔弦望)

○+3点 クレーマー下手に出れば付けあがる(勝弘)

○+2点 うっとうしいと耳がロックの反抗期(勝次)

○+1点 梅雨空も今年はなぜかいとおしい(たけお)

△+6点 ボサボサの長い髪だがうらやまし(純逸)

△+4点 長雨に夫ゴロゴロ赤子泣く(純逸)

△+4点 コロナ癒えマスク外せど無精ひげ(敬三)

△+2点  何故に分からぬ何故にわからぬ俺の愛(勝弘)

△+2点 紙の束ポストのゴミはポスティング(心平)

△+0点 始めたとたん勉強しろと又言われ(達夫)

△+0点 健診に備えて今日も酒減らす(治郎)

雑詠

江畑先生の評価+会員よりの得点数

◎+3点 後指さされた頃が華だった(敬三)

○+7点 幼き日雨も嬉しい傘の花(一枝)(今回の最高点1)

○+5点 80代親身の電話詐欺師だけ(たけお)

○+4点 生きる意味元気な時は考えず(淑子)

△+7点 配達員はポストと同じ赤ら顔(達夫)(今回の最高点2)

△+5点 懐メロが昭和歌謡と名を変える(純逸)

△+3点 是非欲しい黄金株を自分にも(治郎)

△+1点 あめりかはバクダン落とし事済ます(寿子)

次回のお題「悔しい」(締め切りは8月29日です)

 令和7年9月9日(火)「TKP神田ビジネスセンター」で開催の予定です。

例会は原則毎月第2火曜日13時30分から16時30分です。

入会者募集中!

川柳に興味をお持ちの方 是非見学にお越しください。

投句のみのネット会員も募集しています。

ご見学・ご入会等のお問い合わせは、同窓会東京支部( kg_tokyo_soumu@yahoo.co.jp )にお問い合わせください。

指導は江畑哲男先生。 全日本川柳協会副理事長

現在世話役   石田達夫(s45)

メンバー 男11名、女性3名