皆様のご協力により、本年も無事に「小石川七福神巡り」を敢行することができました。心より感謝申し上げます。齢を重ねるごとに身体の衰えを感じる今日この頃ですが、こうして皆様と巡拝に励むひと時は、今年もまた一年をつつがなく過ごせるという前向きな活力を与えてくれる、かけがえのない時間となりました。
巡拝の軌跡と歴史の探訪

本日(1月7日)の巡礼は東京ドームの福禄寿から始まり、近代的な街並みを抜けて源覚寺の毘沙門天へ。ここには老婆の目を治すため自らの右目を差し出したという「こんにゃく閻魔」が祀られており、眼病平癒の感謝として供えられた大量のこんにゃくが信仰の篤さを物語っていました。 続いて善光寺坂を登り、慈眼院(沢蔵司稲荷)を訪ねました。ここは傳通院の鎮守であり、修行僧に化身した稲荷大明神の伝説が残る地です。善光寺坂を登って 道中にはその伝説ゆかりのムクの巨木や、幸田露伴旧宅、徳川家康の母・於大の方の菩提寺である傳通院など、歴史の重みを感じる名所が点在していました。


次は福聚院の大黒天です。ここは幼稚園の中にありましてインタホーンで連絡して入ります。幼稚園入口近くに🌶️地蔵尊があります。 こればお婆さんが咳が止まらないのに🌶️が好きでそれで亡くなりました。それを供養してできたものです。
次に訪れた真珠院の布袋尊は、墓地奥に鎮座する巨大な石造が圧巻でした。さらに宗慶寺にて、家康の六男・忠輝の母である茶阿局の歴史に触れつつ寿老人を参拝。道を挟んだ「極楽水」には白蛇を化身とする女弁財天が祀られ、一方で徳雲寺には珍しい頭蛇身の男弁財天が祀られており、その対照的な姿が印象に残りました。
最後は深大寺にて、鯛を抱いた恵比寿様を参拝。同寺にある『南総里見八犬伝』の作者・滝沢馬琴の墓所も訪ね、文化的な知見を深める結びとなりました。

親睦のひと時と次年度への展望
参拝後は茗荷谷駅前の「大翔園」にて、全員で焼肉ランチを囲みました。火を囲みながらビールやソフトドリンクで乾杯し、美味しい食事とともに親睦を深める時間は至福のひと時でした。さらに有志でスターバックスに寄り、食後のデザートを楽しみながら余韻に浸り、解散となりました。 今回の行事を通じ、単なる参拝に留まらず、ガイドさんの解説とともに東京の奥深い歴史を探る「町歩き」の楽しさを再発見することができました。
次回は、**2027年1月6日(水曜日)に「千住(千寿)七福神巡り」**を開催予定です。また皆様と共に、元気にお会いできることを楽しみにしております。
令和8年1月 西川敏子

