韓国サランヘでは 原則奇数月の第3または第4金曜日にZOOMで定例会を行っています。
毎回会員のどなたかが 一つのテーマでお話をします。
歴史から旅行、韓国ドラマや文化、食文化まで 幅広く楽しく毎回盛り上がっています。昨年来より韓国に纏わるゲストをお招きして お話いただく会を積極的に行っており、1月23日に開催された第87回の定例会は韓国支部のKG同窓のお二人に Q&A形式でいろいろなお話を伺いました。
とても楽しいいひと時で 在住者ならではの「ソウルの今」が聞けたと思います。参加した会員からもとても好評で1年に2回ほどこのような交流を持ちたいという声も出ました。
以下が定例会で簡単な要約になります。
実際にはもっと詳しく楽しいお話が出ました。ZOOMでの定例会なので皆様リラックスして参加できます。
是非 お試しで一度参加してみませんか?
詳細は こちらをご覧ください。
日時: 2026年1月23日
形式: ZOOMによるオンライン開催
出席者: 中村さん(会長)、荒木さん(事務局)、土山さん、アライさん(韓国支部)、、山下さん、横田さん、呉さん、谷口さん、世戸さん、吉岡さん、森本さん
1. 活動紹介および開会
• 定例会の活動: 2ヶ月に1回のペースでテーマを決めて開催している。過去には「ソウル旅のテーマ」(1月)、「韓国消滅」(3月)、「同志社大学の教授による講演」(5月)、「韓国の生活文化」(9月)などについて議論し、11月にはリアルでの忘年会を実施した。
• 本日の進行: 我々の紹介、韓国側参加者の紹介、および事前に用意された質問事項に基づいた議論を行う予定。
2. 参加者・支部紹介
アライさんの自己紹介
• 経歴: 2012年に韓国へ渡り、現在14〜15年目。関西学院大学(総合政策学部)を2004年に卒業しており、土山さんとは同じゼミの先輩後輩の関係。
• 現在の状況: 韓国人の夫と3歳の娘とソウルに在住。以前は現地採用の会社員として働いていたが、一昨年末に退職し、現在は個人で働く準備中。
韓国支部の紹介(土山さん)
• 活動内容: 2013年から活動。現在は年に4回(春夏秋冬)、5〜10名程度で食事会を開催している。留学生(約10名)や現地在住者、日系企業のスタッフレベルの採用支援を行う土山さんの仕事関係者などが参加している。
• 現況: 韓国では現在インフルエンザ(B型)が流行しており、土山さんの家族も全員罹患している状況。
3. 韓国の現状に関するQ&A(アライさん・土山さんによる回答)
物価・家賃
• 物価: 日本よりも前から上昇傾向にあり、特に野菜が高い。最近の日本の物価高も韓国の水準に近づいていると感じる。
• 家賃: ソウル中心部のマンション(タワーマンション等)は5〜6年前から10億ウォン(約1億円)を優に超えており、東京と同等かそれ以上に高いと感じる場合がある。
芸能・文化
• 芸能の開放: ここ1〜2年で韓国のドラマやバラエティに日本人が出演する機会が劇的に増えた。松崎しげるさんが審査員として韓国の番組に出るなど、以前では考えられなかった状況がある。
• 紅白歌合戦: 韓国でもNHKワールド等で視聴可能だが、一般市民の間では一部のマニアやアイドル好きを除き、認知度はそれほど高くない。
• 芸能教育: 韓国のアイドルグループは最初から世界市場を見据えて育成されるため、デビュー前からメンバーごとに日本語・英語・中国語などの担当を決めて徹底的に言語を学んでいる。
おすすめの土産・食文化
• 土産: 個人的なおすすめは揚げていないポテトチップス「ガム(Gomm)」。また、リクエストが多いものとして、レトルトのアワビ粥、マスクパック、乾燥カワハギ(チッポ)などが挙げられた。
• 食事: お祝い事などでは牛肉(韓牛/ハヌ)が一番人気。その他、ポッサム(蒸し豚)、カムジャタン、カルビチム、コプチャン(ホルモン)、キムチチムなどが現地で好まれている。
• 支払い文化: 韓国では割り勘よりも、上司や年長者、あるいは招待した側が全額支払う文化が根強く残っている。
生活習慣
• コーヒー: カフェが非常に多く、冬でも「アイスアメリカノ」を飲む人が多い。これは室内がオンドル(床暖房)で非常に暖かいためである。また、スターバックスなどのブランドロゴを見せながら歩くことがステータスとなっている面もある。
• 美容・ルッキズム: 女性の肌管理(皮膚科通い)は定着しており、ニキビやほくろ(鼻以外)は取るのが一般的。日焼けを嫌う傾向が強く、男性や子供でも外出前に日焼け止めを塗り、プールではラッシュガードを着用するのが常識となっている。整形手術については、30年ほど前からブームだったが、現在はピークを過ぎ、より自然な管理に移行している印象。
4. 社会・政治的質問(土山さんへの質問)
• 戒厳令(2024年12月)の際: 土山さんは当時寝ていたため、朝起きて驚いたという。韓国の人々も何が起こったのか困惑している様子だった。
• 対日感情: 若い世代を中心に、過去10〜15年の中で最も良好な状態にある。日本への旅行者数も多く、政治的な感情と日本への旅行は切り離して考えられている。
5. 事務局・会長より
• 事務局(荒木さん): 1991年から96年までソウルの銀行に駐在していた当時の苦労や、関西学院大学の同窓会支部(韓国支部)設立の経緯を回顧。現在は80回を超える例会を重ねており、今後もZoom等を活用して交流を続けたいと述べた。
• 会長(中村さん): 本日の面白い話に感謝し、今後も年に1回程度はこのように韓国支部と交流できる場を持ちたいと締めくくった。
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補足: NHKの番組「72時間」で韓国サランヘのメンバーや活動が取り上げられたことについても言及がありました



