*5月スイスイ英語の部

5/14木曜日に新しいメンバーの加入で当月は久しいぶりに大人数の7名参加となりました。全員の自己紹介、KG夏まつり2026、今後の予定などを確認して、スペインでの魚のうろこを使った角膜の移植の技術開発状況についての話、米国での豚の腎臓の人への移植についての実体。ARTIZON MUSEUMで行われているクロードモネの展覧会について各自がトピックを語り、最後は各種髪型の英語表現についてQ&Aで頭をひねりました。

続いてSongの部に移り歌を楽しみました。いつもに増して気合が入り、歌が進むにしたがって少し若返っていくような感じさえありました。

終わりは充足感に満たされて、全員笑顔。

**5月しっかり英語の部

5/23土曜日に今回から新しいメンバーが加わり、4名でオンライン例会を開きました。

先月末、英国のチャールス国王が米国を訪問した際に米国議会で演説を行いました。欧州の現在の複雑で深刻な状況下でトランプ2.0政権のあり様を本人を自国に招いて直接見てきた旧宗主国の国王が今、大統領、米国議会、米国民に語る内容は興味深いものがありました。

将来に向かって道筋を描きがたい欧州の主要国の英国王が混迷の原因たるトランプに何をいかに述べたのか? そこで5月の「しっかり英語」では、その演説を教材として取り上げることになりました。

演説の原文はかなりの分量があり、今回は内容の把握と文脈の整理、英文の抜粋部分の検討を行いました。英国の置かれている状況は予断を許さないものであり、事の重要度から英国の最高のスピーチライターが書いたと思われます。英国や世界に対し計り知れない影響を起こし得る米国に対して深く、鋭く、広範囲から米国に気づきを迫る格調の高い演説に、メンバー全員が魅了されました。用意した設問に時間的に入れなかったので6月に追加で会を持つことになりました。

そこでは以下の二つの設問に対して意見を交える予定です。

  • この演説で印象に残ったこと、感じたことは何ですか?
  • ①実質的に国王となっている大統領、②その大統領に牛耳られている議会、③国民全体の三分の一が「小学4年生の読解力」しか持たないと言われている米国民は今回の演説をそれぞれどう理解したのでしょうか?

演説の展開を以下に示しておきます

①挨拶に始まり、英米二国間の共通点及び共通認識についての言及

②英米両国はすべての点において一致しているわけではないが基本的価値観は同一であることを長い両国関係の歴史が証明している事実

③時に不一致、不同意があったものの、同意に至る過程と同意の結果が両国だけでなく全世界の利益となってきたとの主張

④民主主義による統治にはチェック&バンランスが必要でマグナカルタが英国憲法と米国政治の根源をなしている事実

⑤多様で自由な社会が国の力と豊かさの源泉

⑥不確実な現在にこそ英米同盟が必要

⑦世界同時多発事件(9/11)、アフガン戦争など英国は米国に対する関与は極めて大きく、両国のつながりは常に強化されてきた歴史

⑧英米両国はF35共同開発、AUKUS、兵員の相互駐在、多額の貿易取引、雇用創出につながる膨大な投資総額やAI、量子コンピュータなどの次世代技術開発等々を自由と法の支配の原則に基づいて行ってきている実績

⑨次の世代に対して英米両国は自然を守る責務があり、そのためにも内向きになってはならず、私心を封じて世界の人々のためにもう一度尽くそうではないかとの呼びかけ

チャールズ国王の演説は、以下をコピー&ペーストして検索していただくとご覧いただけます。

ENGLISH SPEECH | KING CHARLES III: A Call For Unity (English Subtitles)

歴史に残る内容の演説であるとE-News&Songsは感じています。一度視聴されてみてはいかがでしょうか。

写真は新月フォトクラブ様のご厚意により掲載させていただいています。大変ありがとうございます。