かかりつけの医者を持つ ('06年10月31日更新)
健康に気をつかう年頃になると、「いい」かかりつけの医者(家庭医)をもつことが何より大切になる。いい医者とは、病気のことなら何でも親身になって相談にのってくれ、適切な治療をしてくれて、必要なら専門の医者に紹介してくれる医者だろう。これが老後の生活の質を保つひとつの秘訣だ。
年1回人間ドックにはいって血圧やコレステロールを計ったり、レントゲンを撮ったり、超音波など色々な検査をうける。その結果 、標準値と自分の数値がプリントされた紙を貰う。そして再検査を勧められたり、治療を受けたほうがいいと言われたりする。そんな時、かかりつけ医ならどうしたらいいのか相談にのってくれる。
そのようないい医者でも心臓病、がんなど身体の病いについては知識を持っているが、心の問題をカバーできない場合が多いのは残念なことである
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