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松原美稲氏(1958経卒)の新作紹介

松原さんから素敵な作品が届きましたので、氏のコメントと共にご紹介致します。
(2004.11.1)

「大黒さんはもう10体ぐらい彫りましたが、彫るたびに顔が変わります。其の時の気分、体調等が反映されるようです。この作品は親戚の方からどうしても欲しいと言われて、7月に一ヶ月の突貫工事で仕上げました。ねずみ達をこのような形で付けたのは初めてですが、目つきが大変良いと言われました。」
松原美稲。




松原美稲氏(1958経卒)の仏像彫刻展

6月5日と6日、鎌倉芸術館にてアサヒカルチュアーセンター主催の仏像彫刻展に
出品されました。東京支部の多数の方が見学に訪れました。

写真説明
松原氏と作品 倶利伽羅の龍、
          日本舞踊(モデルは勝美夫人)

   


  





33年・経済学部卒 松原美稲

仏像彫刻を始めて、約23年ぐらい。 ただし、海外駐在、長期出張当が多かったので、実質、18年ぐらい。 以前から、木彫には興味があったらのですが、何を彫ったらいいのか迷っている時 に、本屋さんで、”仏像彫刻のすすめ”という本に出くわし、神代植物園の近くに住 まわれていた先生に弟子入りしたのです。 私が、こんなに長く彫り続けてこれたのは、大変すばらしい先生に恵まれたからです。

先生は女性ですが、ご主人も彫刻刀の砥ぎ方、彩色の仕方など、いろいろとアドバイスをいただき、お二人のご親切な指導のもと、楽しく、木を掘っております。 彫刻は仏像だけではなく、色んな物を彫っています。 私は約70本の彫刻刀を使っていますが、彫刻で、一番大切な事は、刃物がどれだけ良くきれるかということです。

皆さんもトライしてみませんか? 教室は武蔵野仏像彫刻教室と言い、現在はJR三鷹駅近くで月2回の勉強会をしております。


 
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