＜水彩スケッチ会＞
私たちと水彩スケッチを楽しんで見ませんか。土曜会は、未だ入れます。五十嵐吉彦先生（S３８年経卒）のご指導の下、鉛筆やペンの線と紙の白さを生かした、透明水彩の爽やかな水彩スケッチを目指しています。油彩や日本画に比べて、短時間で、場所をとらず、鉛筆、筆、スケッチブック（F4）透明水彩絵具で手軽に楽しめ、しかも奥が深いものです。五十嵐先生は、NHK文化教室の人気講師はじめ、関学出身の水彩画家として広く活躍され、昨年のK.G.Tokyoフェスタでアウォード大賞の表彰をされています。気候の良い時は、都内・近郊のお洒落な公園、寺社境内や水辺での風景スケッチ。冬場や雨天は丸の内キャンバスで花や果物等の静物スケッチを楽しみます。２時間程度で描き、その後先生からの、次作への反省と励みとなる暖かな講評を受けます。サークルメンバー全員のスケッチ研鑽のため、毎年３月に作品発表の場として展覧会を開き、1年間に描いた作品から全員が出品することになっています。毎月第二土曜日（原則） 10：00 〜 ―― 土曜会毎月第二月曜日（原則） 13：00 〜 ―― 月曜会現在のメンバー数は、土曜会9名、月曜会17名で、土曜会は新規入会可能です。入会ご希望の関西学院同窓の方、その家族の方は、同窓会東京支部事務局を通じて、お申し込み下さい。
■９月(第１０９回)例会｛土曜会〕開催日時 ９月１１日（土）１３：００〜場所 横浜 港が見える丘公園 霧笛橋付近出席者 ８名｛月曜会〕開催日時 ９月１３日（月）１３：００〜場所 横浜 港が見える丘公園 霧笛橋付近出席者 １５名◆美術の秋、風景のスケッチで、順調にスタートできました。しかし、９月になっても、なかなか残暑厳しく、木陰を求め、又 蚊の襲撃と戦いながら描きました。港が見える丘公園の霧笛橋付近では、スケッチ対象が沢山あり、赤レンガの霧笛橋、橋を渡った所の近代文学館、少し手前の大仏次郎記念館、イギリス館といろんな角度からの絵が出来ました。中でも、霧笛橋の下から、左に赤レンガの橋桁を正面に階段、その先に近代文学館を入れた構図が、月曜会では一番人気でした。◆講評会でも、同じ対象物を描いた時の様に、大半の方に当てはまる注意事項ではなく、各人に対する講評を頂きました。その中で、個々に頂いた講評を総合しますと、�．好吋奪舛垢訖佑領�つ位置によって、目線の位置が変わる。目より下になる建物の角は、逆への字になる。目線の位置に気をつけること。�¬世襪そ蠅醗鼎そ蝓�光っているところを強調するために、影を強くすると絵が締まり、メリハリの効いた絵になる。ただ、暗い所を3度、4度と塗り重ねると、色が濁ってくるので注意すること。��まだ木々の緑が豊かに繁っている。明るい緑は、ビリジャンにイエローか、イエローオーカーを混色。抑えた緑はビリジャンにバーンとシェナやセピアの混色で出す。混色で緑の幅を増やすことで、木々の茂みに立体感が出来る。等の講評を頂きました。
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