緑の風景が美しい5月を迎えました。皆さま、ゴールデンウィークを満喫されていますか?

同窓会の新運営メンバーが決まりましたので、ご紹介いたします。

<関西学院同窓会東京支部 新運営メンバー (2024年4月~|*は新任)

  • 東京支部支部長   谷口義弘(1976年 商卒)
  • 事務局長     有 武志   (1979年 商卒)
  • 財務担当副支部長 高藤芳明(1976年 法卒)
  • 広報担当副支部長 吉田 誠  (1998年 経卒)* ,吉田有香(1998年 社卒)*
  • 交流担当副支部長 生田正雄(1979年 経卒/サークル)*, 河村陽二(1979年 法卒/学年会)*
  • イベント担当副支部長         住山 昇   (1979年 経卒)*
  • 次世代開発担当副支部長        伊藤文治郎(1977年 経卒)
  • 企画(三日月会)担当副支部長    西 弘信   (1977年 法卒)*
  • SDGs ダイバーシティ担当副支部長 井谷善惠     (1979年 文卒)
  • 監事       河田紀夫(1973年 経卒),柴崎正恭(1976年 経卒)*

支部長からのご挨拶→ http://www.kg-tokyo.com/blog/?page_id=10113

よりよい支部づくりを目指します。お気軽にお声がけください。


新月フォトクラブ、今月の写真です(禁転載)

タイトル: 花時
作  者: 山野上 光(1954年 高等部)
コメント: 4月末、早くもバラは満開でした
撮影場所: 鎌倉・大船フラワーセンター

■東京支部からのお知らせ

・会報誌「コパン」はお手元に届きましたか?

年に1回発行している関西学院同窓会東京支部会報誌「コパンVol.47」を発行しました!
会員の皆さまに郵送にてお送りしましたが、お楽しみいただけましたでしょうか。
もし、未着の会員の方がおられましたら、お手数ですが東京支部までメールでお知らせください。
関西学院同窓会東京支部 kgsoumu@kg-tokyo.com


尚、内容に以下の誤りがありましたので、訂正しお詫びいたします。

・P2 巻頭対談谷口義弘さんプロフィール
(誤)1975年経済学部卒→(正)1976年商学部卒

・P16 宇良和輝さんプロフィール
(誤)序の口に落ち、十両に上がるも怪我が再発→(正)三段目に落ち、幕下に上がるも再び怪我

 

・「K.G.Tokyo夏祭り2024」の申込み受付中です!

東京支部が年一回開催する最大のイベントK.G.Tokyoフェスタ改め、「K.G.Tokyo夏祭り」!
ホテルでのお食事、ステージ発表、楽しい歓談…今までとはひと味違う、みんなでワイワイ♪夏祭りです。明るく、楽しく、また参加したくなるイベントになる企画が目白押し!ぜひご参加ください。

■日  時 : 2024年7月28日(日)12:00~15:00【受付11時~】
■場    所 : 第一ホテル東京(JR新橋駅、内幸町駅から徒歩2分)
■申込締切 : 2024年7月5日(金)
■申込方法:こちらのフォームよりお申込みください

※コパンと一緒にチラシをお送りしているのでご覧ください!



・次世代開発「シニアマネジメント塾 第4期」が始まりました。

2024年4月24日(水)、ビジネスでリーダーを目指す現役世代に人気の高い「シニアマネジメント塾 第4期」が始動しました。この日の開塾式では、関西学院 村上一平理事長から応援メッセージを頂き、塾生15名に大きな激励を頂きました。

 <年間予定(月日|講師)>
  4月24日(水) 開塾式・オリエンテーション
             村上 一平氏 関西学院 理事長
               谷口 義弘氏 関西学院同窓会 東京支部長
  6月  3日(月) 宮内 義彦氏 オリックス株式会社 シニア・チェアマン
  6月21日(金) 川畑 文俊氏 旭化成ホームズ株式会社 代表取締役社長
  7月11日(木) 廣田 元孝氏 廣田証券株式会社 代表取締役会長
  8月  5日(月) 秋田 芳樹氏 株式会社レイヤーズコンサルティング 名誉会長
  9月12日(木) 工藤 稔氏  大同生命保険株式会社 代表取締役会長
 10月 3日(木) 深井 義博氏 株式会社上組 代表取締役社長
 11月14日(木)  市川 晃氏  住友林業株式会社 代表取締役会長
 12月10日(火)  亀岡 剛氏  関西学院同窓会 会長
               (元 昭和シェル石油株式会社 代表取締役社長)

次世代開発 シニアマネジメント塾
事務局 奥 和彦

・三日月会2024年6月度例会のご案内

三日月会6月度例会は、甲賀忍者の末裔で『家康と甲賀忍者・大原一族』著者の大伴原甲賀氏をお招きし、戦国時代の激動期から江戸幕府、その後の歴史の中で忍者の強かな生活術がどのような役割を果たしたのか、また、現在の滋賀の一大産業に繋がった薬草作り、薬売りを利用した情報収集等当時の先進的な甲賀忍者の生活基盤について講演していただきます。是非ご参加ください。

■日時: 2024年6月1日(土)14時30分~15時45分【14時開場】
■場所: 関西学院同窓会本部 銀座オフィス
■会費: 1,000円(ペットボトルの飲み物を用意いたします。)
■講師: 大伴原 甲賀氏(本名  大原登氏)
■演題: 「忍者の末裔が語る徳川家康と甲賀忍者の戦国秘話・甲賀の知られざる生活」
*定員は50名です。
■申込締切 : 5月27日(月)締切厳守
※定員は50名。参加人数には制限がございますので、早めにお申込み下さい。
※同窓会東京支部ホームページのマイページ(http://www.kg-tokyo.com/blog/)からお申し込みください。

5月度例会は5月11日(土)です。こちらも申込締切間近です。
詳細はこちらをご覧ください。→ http://www.kg-tokyo.com/blog/?p=55375

三日月会担当副支部長 西 弘信(1977年法学部卒)


・第4回 「楽しく整理収納を学ぶ会」-QOL(生活の質)をあげて 快適な毎日を!

さわやかな季節となりました。なにかに取り組むにも良い季節ですね。
これまでの3回の開催は 参加された皆様から好評を得ています。整理収納は身近なテーマでありながら 後回しになりがちなものでしたが ちょっとしたヒントや理論を学ぶだけで 生活の質を上げるだけでなく 気持ちもすっきりします。ご参加お待ちしています!

第4回のテーマは「キッチンの整理収納(食器の整理を中心に)」

キッチンの整理収納は あらゆるモノの整理収納の基本要素があるといわれるほど やりがいのある場所です。効果が表れやすい箇所としても お勧めです。男女を問わず、家庭生活の要となる場所の整理収納を改めて見直すことで、QOLを上げ、快適な毎日を目指しましょう!
*キッチンの整理収納は サブテーマを設けて何度か分けての開催を予定しています。
本サークルは年会費、入会金不要。
定例会は2か月毎に開催(原則奇数月の第3土曜日午前)。テーマにご興味があり、ご都合が合えばご参加いただけます。参加費は実費の千円のみ。

整理収納アドバイザー認定講師の資格を持つ横田敦子(1983年卒)が、すぐにでもやってみたくなる整理収納のコツやヒントをご紹介します。
参加者同士の情報・意見交換を交えながら、楽しく整理収納を学びましょう。

*** 第4回定例会 テーマ 「キッチンの整理収納」 ***

■日時  2024年5月18日(土)10:30〜12:30
■場所  関西学院同窓会本部 銀座オフィス 
■参加費 1,000円(当日ご持参ください)
■講師 横田敦子(1983年社会学部卒)
    整理収納アドバイザー2級認定講師、デジタル整理アドバイザー認定講師、職場整理収納アドバイザー認定講師

■申込方法 Googleフォームにて https://forms.gle/yPMVi3GXMVRszyVU8
■締め切り 2024年5月17日(金)
■お問合せ 世戸さつき(1976年文学部卒) 連絡先 satsuki@abox2.so-net.ne.jp

■第5回 定例会の予定(予定は変更される場合があります)
2024年7月20日(土)10:30~ 銀座オフィスにて
テーマ「デジタル整理の基本②」
皆様からのリクエストの多い デジタルの整理手法を再度取り上げ、深めていきます。
ご興味ある方はぜひ 予定を空けておいてください!  

■今月のアート

・パナソニック 汐留美術館「テルマエ」展 

会   期:2024年4月6日(土)~6月9日(日) 
休館日:水曜日 (ただし、6月5日は開館)
開館時間:10時~18時(ご入館は17時30分まで)  
     6月7日(金)、8日(土)は夜間開館を実施。午後20時まで開館(ご入館は19時30分まで)
会   場:パナソニック 汐留美術館
詳細については美術館のサイトをご覧ください。
https://panasonic.co.jp/ew/museum/exhibition/24/240406/

日本ではお風呂好きな人が多い。国内の旅行先で外せないのはとりあえず温泉、ゴルフやテニスなどのスポーツをした後はとりあえず汗を流して肩までお湯につかりたい、山登りの後の醍醐味は近場の温泉につかること、海外旅行から帰ったら自宅のお風呂でゆっくり手足を伸ばしたい等、人生において温泉やお風呂は外せません。

二千年以上前のローマにおいてもテルマエ(公共浴場)は大事な意味を持っていました。ヤマザキ・マリ氏の漫画『テルマエ・ロマエ』でテルマエの存在を知った人も多くいるでしょう。本展は、ナポリ国立考古学博物館所蔵の絵画・彫刻・考古資料を含む100点以上の作品や映像、模型などを通してテルマエを中心に古代ローマの人々の生活を紹介します。

人類史上に燦然と輝く繁栄を誇った古代ローマ、なかでもその豊かな暮らしと優れた建築技術を象徴するのがテルマエでした。
『テルマエ展』って、要はローマのお風呂の歴史をたどる展覧会じゃないの?と思われる方も多いかもしれません。私も行くまでは、会場にテルマエが再現されていて私たちがローマのお風呂に入ったような気がする展覧会?などと想像していましたが、それはよい意味で裏切られました。
まず、会場に入ってすぐ目に入るのが彫刻の数々、「アグリッパ胸像」(ルーブル美術館蔵)やカラカラ帝胸像」(ナポリ国立考古学博物館蔵)等の状態の良さはおどろくべきもので、皆さんがヨーロッパの美術館で見た彫刻の名品を思い起こさせるでしょう。ローマンガラスや焼き物などの工芸品、橋本コレクションの古代ローマの指輪などは、それら単体でも見るべきものが多い作品がそろっています。南イタリアで出土した「クラテル」といった古代ギリシャの大型の酒造器は饗宴の席でワインを水で割るのに用いられたとされていますが、こういう酒器をみてもいかにイタリア人が温泉文化をエンジョイしたかわかります。

イタリアもヨーロッパの中では火山国として知られていますが、テルマエの繁栄は火山の地熱だけを利用したのではなく、その時代の奴隷制度とおびただしい薪などの消費があってこその温泉文化でした。それに対して日本は火山が多くあることで多くの災厄にも苦しめられますが、今も続く温泉大国です。本展ではローマのテルマエ文化の展示の後に日本の風呂文化が続きます。ゴールデンウィークに混雑する温泉地を避けて自宅でゆっくりしている方は、ぜひ一人でも?ご家族とでも?「テルマエ展」を訪ねて汐留でじっくりとローマと日本の温泉文化をエンジョイしてください。

*なお、当展覧会は1979年卒パナソニック在勤の東京支部会員生田正雄氏のご厚意により招待チケットを銀座オフィスに置いていただいております。先着順ですがお入り用の方は銀座オフィスまでお出かけください。

井谷善惠(美術史家 1979年文学部卒)

■今月のスポーツ 

・現役学生、頑張っています!!!

 <自動車部>
4月7日(日)に開催された「令和6年度第1回全関西学生ダートトライアル選手権大会」において、
男子団体部門で準優勝と好成績をおさめました!
※女子団体は条件を満たす対戦校が不在のため不成立

詳細はKGスポーツのInstagramをご覧ください!
https://www.instagram.com/kwangaku_sports/p/C5dlGWepZ-z/?img_index=1

 

・大相撲五月場所の宇良関
5月12日から国技館で開催予定の大相撲五月場所。
宇良関は西前頭四枚目として臨みます。
ここ2場所は6勝9敗と惜しい結果ですので、勝ち越し目指して怪我無く頑張ってほしいですね。
頑張れ、宇良関!

※宇良関関連記事
https://hochi.news/articles/20240421-OHT1T51154.html?page=1 

・OBOGも頑張っています!

 <自動車部OB>
4月20日(土)-21日(日)に栃木県丸和オートランド那須で開催された「2024年 全日本ダートトライアル選手権 第2戦」において、河石潤選手(1993年卒)がSA1クラスで優勝をおさめました!
https://mos.dunlop.co.jp/gallery/2024dirttrial-rd2

<本部編集部OG>
2017年に体育会本部編集部を卒業した鵜川菜央さん、現在は三迫ボクシングジムに所属するボクサーです。
6月14日(金)、後楽園ホールでWBO-AP女子アトム級王座決定戦に出場します。
皆様のご声援、よろしくお願いします!

【試合】WBO-AP女子アトム級王座決定戦8R
【日時】2024年6月14日(金)19時頃
【場所】後楽園ホール
【相手】吉田里穂 選手(RISE FIT GYM)
【チケット】16,500円/11,000円/7,700円/4,400円

★★鵜川さんのFacebookから★★

初めてのタイトルマッチです。
自分にとってボクシングは、弱さと向き合って、超えていくこと。
なにがなんでも勝ちにいきます!
三迫ジムでいつも一緒に練習してる女子がたくさん出るので、みんなで勝ちにいきたい!!!!
応援よろしくお願いします︎︎︎︎


※関連時記事
https://boxmob.jp/sp///////titlematch/index.html?tid=3053


<硬式野球部OB>
千葉ロッテマリーンズのチーム最年長として現在も活躍中の荻野貴司選手。
5月4日(土)の試合でも好守備を連発し、チームにとってはまだまだ欠かせない存在です。
怪我に苦しめられたシーズンも少なくはありませんでしたが、2024年は1年通してプレーすることがチームの優勝を握るカギになるかもしれません。

※関連記事
①【ロッテ】38歳の苦労人・荻野貴司、チーム一筋で積み重ねた15年「1年1年。何歳までやりたいとかは全然ない」
https://hochi.news/articles/20240326-OHT1T51178.html?page=1

②チーム最年長の38歳、荻野貴司が好返球でセンターゴロ完成 好守連発、零封勝ち貢献「やることできた」
https://www.chunichi.co.jp/article/894082

文: 吉田 誠 (1998年卒:体育会硬式野球部副将/香川県出身and讃岐うどん好き/広報担当副支部長)


■今月のエトセトラ

端午の節句には”柏餅”を食べますか?それとも”ちまき”?

以前桜餅に東西の違いがあるというコラムを書いたのですが、
関西はちまき(粽)、関東は柏餅を食べる傾向が
幕末には定着していたという記事をネットで見て、びっくりでした。

もともとは平安時代に端午の節句が中国から伝来し、
その時にちまきも伝わったそうです。

柏餅は江戸時代中期に江戸を中心に広まったという説や、
豊橋が発祥で秀吉が好きだったという説もあり真実はわかりませんが
柏の木は神聖で縁起の良いものとされていたので日本発祥なのは確かなようです。

私は大阪出身ですが、子供の頃は柏餅の方がよく食べた気がしますし
「ちまき食べ食べ兄さんが♪」という印象的な歌詞を作られた
海野厚さんは静岡出身のようで、地域性もあまり当てになりません(笑)

ということで、この記事のためにどちらも食べてみよう!
とデパ地下を回ってみたのですが
柏餅は4月の中旬から色んなお店で販売されているのに
ちまきは予約販売だったり、5月に入ってからの
数日限定販売というお店が数軒あるだけでした。

食べ比べの結果は、どちらも美味しかったのですが大人になった今、
ちまきのほんのりとした甘さとぷるぷるの食感に軍配が上がりました。

とはいえ我が家では、ちまきときいて真っ先に思い浮かべたのは
551蓬莱の中華ちまきでした(笑)

川﨑雅美(1991年社会学部卒)

■コラム

公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン代表理事、今井悠介さん(2009年社会学部卒)をご存じですか?日本の子どもの教育や体験の格差の課題に取り組む今井さんが4月に出版されたご著書 ~今井悠介著『体験格差』講談社現代新書~ をご紹介します。

—以下 「はじめに」より抜粋–
昨年の夏、一人のシングルマザーから、こんなお話を聞いた。
「息子が突然正座になって、泣きながら『サッカーがしたいです』と言ったんです。」
それは、まだ小学生の一人息子が、幼いなりに自分の家庭の状況を理解し、ようやく口にできた願いだった。
たった一人で悩んだ末、正座をして、涙を流しながら。
私が本書で考えたい「体験格差」というテーマが、この場面に凝縮しているように思える。
–抜粋ここまで–

すでに重版が決まったという注目度。私も発売当日に書店で購入し読了しました。子どもの「体験格差」に関するデータだけでなく、当事者であるご家庭や支援団体など、インタビューの生の声が多く収録されています。必需品ではなく贅沢品だと思われがちな子どもたちの様々な「体験」。その実態を知り、自分が何をできるかを考えるきっかけになる一冊です。
活動内容や書籍をチェック→ https://cfc.or.jp/

吉田 有香 (1998年社卒/体育会本部編集部OG/広報担当副支部長)

 

 <東京支部会員の皆さまへ。「会員コラム」のお願い>
「月刊 東京支部マガジン」では、支部会員の皆さまより、ご投稿(400字程度)を募集しています。
① 私の街のお気に入りのスポット
② 最近読んだおすすめの本、観てよかった映画など
③ 私の推し。もしくは今、はまっているもの。
その他、さまざまなテーマのコラムをお寄せください。
 
*「月刊 東京支部マガジン」は、同窓会東京支部と支部会員相互のよりよいコミュニケーションを推進するWebマガジンです。皆さまからの情報、ご意見、感想などを、ぜひ以下までお寄せください。

 
関西学院同窓会東京支部
Kwansei Gakuin Alumni Association of Tokyo
kgsoumu@kg-tokyo.com

\2024年4月度より新しく担当になりました/
広報担当/ 吉田 誠・有香

*Facebookにも同窓会東京支部のページがあることをご存じですか?
いいね、書き込みなどよろしくお願いします。
https://www.facebook.com/K.G.KwanseigakuinDousoukaiTokyo

制作「月刊 東京支部マガジン」編集チーム
(吉田有香・吉田誠・川﨑雅美)