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＜タイガースファンクラブ「月虎会」＞

タイガースファンクラブ「月虎会」

２００３年１０月に誕生したサークルです。
本格活動は２００４年に入ってからです。関東地区でのタイガースのゲームをご一緒に応援しませんか。勝っても負けても　スタジアムでの雰囲気はテレビとは全く違います。
もちろん　ジャイアンツファン・スワローズファン・ベイスターズファンの皆様のご参加も大歓迎です。但し　原則としてレフト（サード）側となります。

本日（2/1）プロ野球12球団は一斉にキャンプインを迎えた。タイガースは例年と同じく沖縄宜野座と高知安芸に分かれてのキャンプとなった。
今年のタイガースはFAで新井・トレードで金村、平野・阿部を獲得、アッチソン投手とフォード選手が新加入となった。浜中と赤松を放出したが、戦力は間違いなくアップしている。
一番の話題は、今岡と新井のサード争いなどとマスコミは書きたてているが、岡田監督の方針では新井をファースト、今岡をサードにという方針ではないだろうか。
2年間ドン底を経験した今岡の意地にかけていると見る。金本と新井がいずれも節目の安打に13本、本塁打も6本に迫っているが、彼らの達成は通過点に過ぎない。
チームとしての最大の課題は、なんと言っても投手陣であろう。先発ローテの候補には、右投手では金村、上園、ボギー、杉山、アッチソン、福原、安藤、左では下柳、能見と数はそろっているものの、安心して任せられる人材が少ない。JFKや渡辺、江草、橋本、ダーウインといったリリーフ、抑えがしっかりしているだけに、先発陣の奮起を待ちたい。
赤星の完全復活、鳥谷の大奮起、林、桜井、フォードのセリ合い、チーム全体の走塁への意欲などなど課題は山積している。KG出身清水捕手の活躍も期待したいところだ。
タイガースは5年目を迎えた岡田采配の集大成として、急逝した島野特命コーチの墓前に報告するためにも、優勝という2文字を目標に突き進んで行かねばならない。KG月虎会もそれを信じて応援する。