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＜タイガースファンクラブ「月虎会」＞

タイガースファンクラブ「月虎会」

２００３年１０月に誕生したサークルです。
本格活動は２００４年に入ってからです。関東地区でのタイガースのゲームをご一緒に応援しませんか。勝っても負けても　スタジアムでの雰囲気はテレビとは全く違います。
もちろん　ジャイアンツファン・スワローズファン・ベイスターズファンの皆様のご参加も大歓迎です。但し　原則としてレフト（サード）側となります。

10月9日Tigers の公式戦が終了しました。トラキチと呼ばれるKG月虎会メンバーにとっては失意のシーズンとなりました。「こんなハズではなかったのに・・」と誰もが思う1年間でした。
来季への反省と懺悔、リベンジに燃える前に、過ぎ去った今シーズンの成績を総括して見ましょう。
通算成績67勝73敗4分（ホーム38-33-1・ロード29-40-3）対G11-11-2/対D10-14/対S9-15/対C13-11/対B15-9/交流戦9-13-2。打率.255（4位）/ホームラン106（5位）/得点548（3位）/失点534（3位）/盗塁79（4位）/防御率3.28（3位）
このデータを見れば4位というポジションは妥当と言わねばなりません。唯一評価出来るのは、前半大きく負け越していた巨人戦をイーブンまで巻き返し、完全優勝を阻止したことです。
振り返って見れば、幾多の課題を残したシーズンでした。
1、フルイニング出場継続中の金本の来期への処遇・・今年も4月の大爆発以後、彼が敗戦の原因となったゲームも存在したことは事実です。大差のゲームでの若手の登用、終盤の守備固めなど課題です。
2、若手への切替の遅れ・・赤星の後継問題、外野陣の守備力（肩の力、走塁など）、投手陣。
3、投手力の整備・・特に右腕先発投手陣の脆弱さ、アッチソンの後継問題。などなど

さて、来シーズンへの補強の目玉は何と言っても城島の加入です。彼への期待の大きさは若手投手の育成、勝負強い打撃、闘争心です。一方矢野、狩野といったキャッチャー間の連携やアニキとの関係など巷うわさされる懸案事項もありますが、「1つの目標」に向かってチームワークを発揮することを確信しています。
真弓体制2年目となる2010年は、寅年であり、いろんな面で注目されるシーズンとなるでしょう。
真弓カラーもなく、人畜無害的な采配が多々見られた今シーズンでしたが来季は思い切った采配に期待したいものです。