セ・パ交流戦は6/16全日程を終了しました。今年から各カード3試合となり、ホーム、ビジター3カードとなりました。今年ホームで開催したカード(例えば阪神vs日本ハム)は今年甲子園でしたので、来年は札幌開催となります。従って、優勝チームはなく、リーグ対抗というシステムとなります。但し、最高勝率チームは決まります。
という内容でスタートしたのですが、パ・リーグの強さ(セ・リーグの弱さ)だけが目立つ結果となりました。数字面ではパが61勝44敗3分、5球団が勝ち越しとなりました。ここで、特筆すべきは阪神Tigers だけがセで唯一10勝8敗で勝ち越したことです。楽天と日本ハムに3連勝、ロッテに2勝1敗(以上はホーム)で貯金7と大健闘でした。反面ビジターではオリックスに3連敗、西武とソフトバンクに1勝2敗で借金5となりました。パで唯一負け越しとなったオリックスに3連敗は残念でした。
交流戦突入時点4つあった借金を2つ減らすことが出来ましたが、レギュラーシーズンでの巻き返しが不可欠です。セの各球団が交流戦で苦戦したお蔭?で、首位巨人とは2ゲーム差、首位と6位の差も4.5と僅差です。創立80周年を迎えたタイガースですが、優勝から6位まで全ての可能性があります。

これからのタイガースの戦いから目を離せない日々が続きます。 写真は月虎会で応援した5/30の西武戦のスナップです。2-9で完敗でした。