第１５４回ＴＷＣ　東慶寺と鎌倉ハイキング

東京ウォーキングサークル（ＴＷＣ）＞
ＴＷＣはウォーキングを通じて、会員相互の親睦を深めております。
毎月交代する月幹事（案内役）が会員の希望を取り入れて、無理のないコースを選定し、時にはグルメも楽しんでいます。
また、年に一度は一泊旅行のウォーキングも実施しています。
老化は足からとも言いますが、知らないところを仲間と楽しく話しながら歩くのは心身共に最高の健康法です。
ご家族でのご参加も大歓迎です。
これまでの報告や今後の予定については同窓会東京支部のホームページ「サークルからのお知らせ」をご覧ください。
私達ＴＷＣの扉は貴方のためにいつも開いています。
（世話役：吉村和士　昭４０文卒）

第154回TWC　東慶寺と鎌倉ハイキング
今年の春は異例の早咲きとなった桜と共に過ぎ去り，新緑の季節を迎えつつあります。
5月の例会は古都鎌倉で新緑を満喫しませんか。駆け込み寺として有名な「東慶寺」は花の寺としても知られています。その東慶寺住職の奥様の井上米輝子様にお話を伺い，境内を案内していただきます。たくさんの文人の眠るお墓には四季折々の花が咲き乱れ，我々が訪れる５月には牡丹の花が見ごろを迎えていることでしょう。

「東慶寺」を後にして，新緑ハイキングへと向かいます。
鎌倉五山第四位の「浄智寺」からスタートして「高徳院」までの3.2キロ，小鳥のさえずりを聞きながらのハイキングコースです。
途中「源氏山公園」でお弁当を食べ，霊験あらたかな「銭洗弁財天」に立ち寄ります。ゴールの鎌倉大仏まで山あり谷ありの変化に富んだ自然を楽しんでください。長谷駅からは懐かしい江ノ電に乗って「いざ鎌倉へ」。

日時　　　　2013年5月15日（水）10時集合
集合場所　　北鎌倉「東慶寺」境内
会費　　　　1300円（参加費、昼食費、拝観料を含む）
申込先　　　関西学院同窓会東京支部　　03-5224-6226
申込締切日　2013年5月5日（日）
コース　　　東慶寺→浄智寺→葛原岡神社→昼食「源氏山公園」→銭洗弁財天→高徳院大仏→長谷寺→長谷駅→鎌倉
持ち物　　　帽子、軍手、リュック、飲み物、敷物（昼食時に使用）、杖（便利です）
その他　　　履きなれた靴でお出で下さい。

 注）1　東慶寺へは，北鎌倉駅から鎌倉街道沿いに約5分歩いてください。
      2　お弁当は北鎌倉駅の老舗「光泉」で「いなり寿司」を買って行きます。当日お手伝いをお願いすることがありますので、ご協力をお願いします。
      3　当日雨でも決行します。その時はハイキングはやめて，北鎌倉のお寺めぐり（円覚寺，建長寺，明月院など）をします。お弁当は東慶寺でいただきます。

                                                                                                  幹事　　谷口淑子　　　鈴木郁子

 東慶寺は北鎌倉駅から徒歩５分。当日はＪＲ有楽町の事故の為、東海道線、京浜東北線等・・・各沿線で大幅な乱れが発生したが、なんとか時間通りスタートを切ることが出来ました。

 

 

 

この日は東慶寺住職の奥様により、貴重なお話を伺うことが出来ました。これはこの度の幹事役谷口さんのつてでＴＷＣ限定で実現したものです。谷口さんの底力をまざまざと拝見。

 

 

 

 

 

東慶寺住職奥様に庭を案内して頂きました。ここは女性救済の駆け込み寺として有名。豊臣秀頼の息女であり、東慶寺２０世住職として縁切寺を守り抜いた天秀尼がいた由緒あるお寺です。

 

 

 

 

 

 

 

東京オリンピックの時、あの東洋の魔女を育てたバレーボールの鬼監督が眠っている所です。
あの当時は通用したけれど、今じゃあイジメで訴えられちゃうかもね～・・・。

 

 

 

さあ！これから吉村代表を先頭に鎌倉ハイキングに出発です。まだまだスタートしたばかりで、TWCメンバーも元気です。

 

 

 

 

道はどんどん険しくなってきました。健脚自慢のTWCメンバーもちょっと一服です。

 

 

 

 

 

源氏山公園まであと一息の所までやってきました。昼食は源氏山公園の予定でしたが、ここの方が涼しいし、木のテーブルまで備わっているので、ここで昼食にすることになりました。昼食は北鎌倉の老舗「光泉」のいなり寿司。なかなかのものでした。

 

 

 源氏山公園・源頼朝像の前で「笑わんかい・・・！」
今日はいつものおじさんがいないので、助手のおばさんが小さな声で「笑って下さい・・・・！」
でも、それなりに皆さん笑顔でナイスショット・・・！

源氏山公園から１０分くらい下ったところに「銭洗弁財天」 がありました。
当初の予定よりもちょっと遅れましたが、ここまで来るとほっとした思いです。

お金を洗って一攫千金をねらうより、一生懸命に働くことでしょう・・・・！。
でも、もう年で就職は無理だし、銭洗弁財天にお願いするしかないなかあ・・・！

 

 

 

 

ここがゴールの高徳院の山門です。東慶寺から高徳院までは3.2ｋｍですが、山あり谷ありで結構歩きがえがありました。小鳥のさえずりを聞きながら余裕を持って歩けた人は、まだ後２０年生きられる事は間違いないね～・・・。

 

 

 
 「笑わんかい・・・！」と言われても、さすがにグッタリ！
最後尾の４名だけはまだまだ元気そう・・・。