「2016年ホームカミングデーに参加しました」

爽やかな秋空の下、関西学院大学卒業50周年のご招待を受けて、KG東京41年会のメンバー22人が、11月3日「ホームカミングの集い」に参加しました。

前日から関西入りした人、朝東京発6時26分のひかり号で集団登校した人と思い思いのスタイルで、午前11時に上ヶ原キャンパスのF号館302号室に集合、中央芝生で思い出の記念撮影、11時30分から中央講堂(125周年記念講堂)で「ホームカミングの集い」に参加。

 

舟木宗教総主事の司式であの懐かしいチャペルアワーが始まりました。厳かなパイプオルガンの前奏に始まり、讃美歌312番を一同で斉唱しました。礼拝が終わると、歓迎プログラムが応援団総部指導部のウェルカムステージで始まり、理事長、院長、同窓会長から「お帰りなさい、ようこそ母校に」との歓迎の言葉、グリークラブの日本一の歌声、そして高らかに校歌「空の翼」を、万感を込めてみんなで歌いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

式典後は、学生会館新館の学食に移動、それぞれアラカルトで学生時代に戻ってみんな一緒にランチタイムを楽しみました。朝、受付でいただいた生協で使える「記念品の金券」が役に立ちました。食事が終わり、1929年から2003年まで院長室として使われていた旧院長室を見学、ベーツ先生の遺品など貴重な資料を学院史編纂室の池田裕子総合主幹のご懇切な説明で拝見させていただきました。

 

 

 その後時計台の大学博物館を見学し、その後しばらく自由時間で皆さん思い思いの場所を訪問や模擬店やパーフォーマンスなど学生たちで賑わう新月祭2016の見学など、それぞれにキャンパスを満喫していただき、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3時40分に再集合し、第2部懇親会場の新大阪駅のマリオットホテルのレストランに移動しました。夕方から所属したクラブやゼミなどの記念の集まりに参加する人もあり、13名の参加でした。

昼間の快晴のまま夕暮れ時には三日月が美しく輝き、我々卒業50年の節目を祝福してくれているようでした。皆さんがそれぞれ好きなアルコールをいただきながら、母校の発展、来し方の想い出話や行く末の幸せを願う話などで2時間の宴会時間があっという間に過ぎてしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

帰りの新幹線19時40分(東京駅22時40分着)で日帰り集団下校する方もあれば、まだ名残が尽きないで、女子4人組は、3時間くらい余韻に酔いしれ盛り上り、遅くなってそれぞれのホテルに帰還した方も。心豊かな一日が終わりました。

 

 

 

KG東京41年会卒業50年記念「ホームカミングデー」へのご参加まことに有難うございました。

We are Kwansei!!

 (文 松本 今井.   写真提供 竹之上 今井.   ホームページ構成 岸井)