2月の例会は東京都美術館で開催中の「ティツィアーノとヴェネツイア派展」鑑賞でした。13人が参加。思ったより空いていてラッキーでした。
ヴェネツィアはローマ、フィレンツェと並ぶルネサンス美術の中心でした。そのヴェネツィア派の代表がティツィアーノでした。

主催者のHPからの引用を下記に記載いたします。

アドリア海に面する水の都ヴェネツィアは、15世紀から16世紀にかけて、海洋交易によって飛躍的に繁栄するとともに、フィレンツェ、ローマと並ぶルネサンス美術の中心地として輝かしい発展を遂げました。
 絵画の分野を中心に美術の進展をみたヴェネツィアでは、ベッリーニ工房、ヴィヴァリーニ工房から、多くの優れた画家たちが輩出されました。なかでもティツィアーノ(1488/90-1576)は、自由な筆づかいと豊かな色彩を特徴とする独自の様式を確立し、その絵画はヴェネツィアのみならず、ヨーロッパに広く影響を与えました。80年以上に及ぶ長い生涯のなかで、ヴェネツィアの主要な聖堂や貴族たちからの絶え間ない注文に応えただけでなく、ヨーロッパ諸国の君主や教皇のための絵画も制作しました。その斬新な油彩画法は、近代絵画の先駆とも評されます。
 本展覧会では、ベッリーニ工房を中心に展開するヴェネツィア・ルネサンス初期、ティツィアーノの円熟期とヴェネツィア派の画家たちの時代、ティツィアーノ以後の巨匠たちの時代という流れに沿って、70点近い絵画、版画を紹介します。ティツィアーノの《フローラ》や《ダナエ》といった傑作や、イタリア屈指の美術館が所蔵する数々の素晴らしい絵画を通して、ヴェネツィア派の魅力を存分に堪能していただける機会となるでしょう。

ポスターの絵画はティツィアーノの代表作「フローラ」1515年頃 フィレンツェ ウフィツィ美術館