11月29日今年最多の32名が深大寺に集いました。

 

 ドンピシャの紅葉とこの時期にしてはとても暖かい一日でした。ガイドさんが二人で2班に分かれて深大寺の境内を案内。懇切丁寧に説明していただきました。日本で2番目に古い寺(733年)とは驚きでした。釈迦如来像は国宝に指定され、涼しげな慈愛に満ちたご尊顔は若々しさを感じさせました。




 

 

 

 

 

 

 

 

境内には”なんじゃもんじゃ“の大木があり、5月には真っ白の花が満開となり、その花びらが、はらりと落ちる風情が歌人に愛でられたとか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

深大寺の後方に広大な公園があり、武蔵のの面影を色濃く残した雑木林と小径を抜けると一面のバラ園、今まで見たバラ園で一番の広さだったように思います。秋咲のかぐわしい香りが漂い、一年の疲れを癒してくれました又巨大な温室も整備され南洋植物やみごとな睡蓮などもいろ鮮やかで見ごたえがありました。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 片隅で月下美人を発見し、これはいつ咲くんだろうと、そのえも言われない姿とかおりに想いを馳せました。

 いよいよ深大寺蕎麦です。この辺りは関東ローム層で土地はやせていたそうですが湧き水が豊富で、蕎麦には一番の環境なんだそうです。とても美味しくいただきました。ただ一部の男性陣から蕎麦湯割りの焼酎が薄かったとあとでクレームがついていました 

 こうしてKG44年会の今年の行事はすべて終わりました。延べ参加人数はゴルフ会も含めて
200人を超えたのではないかと思われます。

 健康に乾杯です!! 

文責 朝山 正美