グローバル・ポリシー研究センター(GPRC)主催「関学グローバル・カフェ」

米中関係を考える

 コロナ危機は世界のあらゆる分野に大きな影響を及ぼしつつあります。国際関係も同様で、特に超大国アメリカと、潜在的超大国とされる中国の確執はより先鋭になってきました。政治的にも強硬姿勢を貫くように見える中国を我々はどう考えればよいのでしょうか、この国はどこに向かうのでしょうか、そして米中関係の行方は――。中国の専門家で米国のジョンズ・ホプキンス高等国際関係大学院(SAIS)の客員研究員を務めた井上一郎先生に伺います。

 【講 師】

メインスピーカー:関西学院大学総合政策学部教授(GPRC研究員) 井上一郎

関西学院大学法学部卒、米タフツ大学フレッチャースクール法律外交大学院修士(Master of Law and Diplomacy)。1986年外務省に入省後、中国の専門家として国内外で活躍。2011年関西学院大学総合政策学部に着任、16年から現職。論文は「政権交代における中国外交の変化と継続性」『国際政治』第177号(日本国際政治学会、2014年10月)、「グローバル化時代の中国外交部」『アジア研究』64巻4号(アジア政経学会、2018年10月)など多数。和歌山県生まれ。

 

コメンテーター:GPRC代表・関西学院大学フェロー 小池洋次

1974年横浜国立大学経済学部卒、日本経済新聞社入社。シンガポール支局長、ワシントン支局長、国際部長、日経ヨーロッパ社長、論説副委員長を経て、2009年から関学総合政策学部教授、2019年4月から現職。著書は『アジア太平洋新論』(日本経済新聞社)、『政策形 成の日米比較』(中央公論新社)、『政策形成』(ミネルヴァ書房)など。和歌山県新宮市出身。

 【講座内容】

講座名: 第15回 グローバル・カフェ 

テーマ: 米中関係を考える

https://www.kwansei.ac.jp/t_marunouchi/news/detail/171

 日 時: 2020年9月12日(土) 14:00~16:00

 開催 : zoomによるオンライン方式。

小池がホストとなり、招待状のURLからご参加ください。

スマホの場合は事前のzoomのアプリをダウンロードする必要がありますが、PCの場合はその必要はありません。

申込み: ホームページのフォーマットに記載の申し込みください。それを受け、招待状をメールでお届けします。 https://reg34.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=ndlf-lateng-815dea6ef4b2bb2366d57a2eefe143d6

 参加費: 無料

定 員: 100名

お問合せ:hrkoike1022@yahoo.co.jp 小池まで、またはキャンパス事務室℡03-5222-5678

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備考:グローバル・ポリシー研究センター(GPRC)は2012年に関西学院大学の組織として発足し、2013年度より東京での活動を強化。2019年度から独立して運営しています。 

 関西学院東京丸の内キャンパス

メール: jyuku-tky@kwansei.ac.jp

HP:  https://www.kwansei.ac.jp/t_marunouchi/