三日月会4月度例会は、2017年2月にタイトル「認知症を受け入れよう!」でご講演頂いた上田諭先生に再度ご登壇頂き、「うつ病」をテーマとする内容を下記要領にて、銀座オフィスにお集まりいただいて開催する運びとなりました。

 新型コロナウィルス感染拡大の影響で、高齢者の「うつ病」患者が増えているとの報道もあります。しかし、うつ病ほどその実態、病因、治療法等について、正しい理解がどこまでなされているかは、疑問な点が多いのではないでしょうか。主に高齢者のうつ病と認知症の診療と研究をされている上田先生には、昨今話題のコロナうつへの対処、認知症とうつの関連、うつの予防法、高齢者うつの特徴、治療法等に関する興味深い内容をご講演いただく予定でございます。

 是非とも多数の皆様にご参加いただきますようご案内申し上げます。

日  時:2022年4月2日(土曜日)14時30分~15時45分【14時開場】

場  所:関西学院同窓会本部 銀座オフィス

 東京都中央区銀座三丁目10-9 KEC銀座ビル7階

 アクセス:都営浅草線「東銀座」A8徒歩1分、銀座線・丸の内線・日比谷線「銀座」駅A12徒歩3分

会  費 :1,000円 (小ペットボトルの飲み物を用意いたします。)

講  師 : 上田 諭(うえだ さとし)氏

 1981年:関西学院大学社会学部福祉専攻、体育会ヨット部主将時にインカレ個人優勝

              卒業後、朝日新聞に入社して、記者として勤務

 1990年:朝日新聞社を退社し、北海道大学医学部に入学

             卒業後、東京医科歯科大学精神科、東京都老人医療センター精神科などに勤務

 2007年:米国デューク大学メディカルセンターで‟電気けいれん療法(ECT)研修”修了

 2007年:日本医科大学付属病院精神神経科に勤務

 2017年:東京医療学院大学教授

 2020年:戸田中央総合病院メンタルヘルス科部長

 2022年4月:東京さつきホスピタル勤務

 著書:「認知症そのままでいい」(2021年、ちくま新書)、「高齢者うつを治す」(2021年、日本評論社)

    「治さなくてよい認知症」(2014,日本評論社)など多数

 翻訳書(共訳):「精神病性うつ病―病態の見立てと治療」(2013,星和書店)、

                  「パルス波ECTハンドブック」(2013, 医学書院)など

タイトル :「高齢者うつを治す―認知症との関連を含めて」

*申込締切 2022年3月28日(月曜日)締切厳守でお願い申し上げます。

定員は30名とし、参加人数には制限がございますので、ホームページからお早めにお申込み下さい。       

ホームページからの申し込み方法:

1、関西学院同窓会東京支部のホームページ http://www.kg-tokyo.com/blog/ の『会員マイページ』をクリック

2、『会員ページはコチラ』をクリック

3、ログイン画面がでるので、関西学院同窓会東京支部から送られて来た会員IDとパスワードを入力してログイン

4、ログインして開催中イベント一覧がでたら、イベント申し込みをする

 尚、会員以外のご家族を同伴する際には『▽中高以上』、ご友人を同伴する際のイベント申し込みは『▽友人・知人』の入力スペースに  人数を入力

5、申し込みが成立すれば申し込み完了メールが届きます                                  

*お問合わせ先:東京支部  TEL 03-6260-6277

        三日月会担当副支部長高田弘治 携帯080-5917-4537

 【次回予告】2022年5月度例会は、5月7日に実施する予定でございます。

                                                       以上