気持ちのいい季節になりました。GWいかがお過ごしですか?
旅行、または家でノンビリ、美味しい料理とお酒ざんまいも魅力ですね。
5月3日には体育会アメリカンフットボール部Fightersがアミノバイタルフィールドで明治大学と定期戦を行いました。
久々に顔を合わせる同窓も多く、応援にも力が入りました!(詳しくは「今月のスポーツ」で)

今月の写真です。(禁転載)

(題名)「乱舞」     
(作者) 新月フォトクラブ  山野上 光 (1954年 高等部)
(作者コメント) 時折、吹く風を見計らっての1枚!(横浜市戸塚区 舞岡公園にて)

 ■東京支部からのお知らせ

・三日月会2022年6月度例会のご案内
(タイトル)「お相撲さんのセカンドキャリア~入門から引退、そしてセカンドステージへ~」
■日時:2022年6月4日(土曜日)14時30分~15時45分【14時開場】
場所:関西学院同窓会本部 銀座オフィス
    東京都中央区銀座三丁目10-9 KEC銀座ビル7階
会費:1,000円 (小ペットボトルの飲み物を用意いたします。)
講師:上河 啓介(かみかわ けいすけ)氏  一般社団法人力士セカンドキャリア推進協会理事長  
    1977年10月18日 北海道根室市出身
    1993年3月 中学卒業と同時に大相撲間垣部屋に入門 ※間垣親方は2代目若乃花
    2001年11月 十両昇進
    2004年1月 左膝の大怪我
    2005年1月 序二段まで陥落
    2008年9月 十両復帰 ※序二段まで落ちた元十両力士の再十両昇進は戦後2例目
    2011年4月 大相撲引退
    2012年7月 代表取締役として株式会社シリウスを設立 デイサービス花咲オープン
    2021年12月 デイサービス2号店をオープン
<大相撲時代の主な戦績>
    生涯成績:448勝406敗71休 勝率.525、現役在位:108場所
    十両成績:136勝170敗24休 勝率.444、十両在位:22場所

*詳細は、追って一斉メールでお知らせします。

・次世代開発「KGラーニング」を6月9日(木)に開催します

テーマは『昨今の転職事情(仮題)です。
※詳細が決まり次第、一斉メールにてお知らせします。

・K.G.ウェルカムパーティ2022開催のお知らせ

昨年はオンラインで開催しました「K.G.ウェルカムパーティ」を今年は対面形式で開催します!!(新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、イベントの開催を中止させていただく場合があります。)
軽食を取りながら、交流や若手同窓生を中心とした活動の紹介を行います。
首都圏に勤務される関学卒業生のネットワークを築く絶好の機会ですので、ぜひ周りのお仲間・先輩・後輩にもお声掛けいただきお申込みください!!
※例年、50名前後の新社会人を含む、約130名の若手同窓生が参加されております。

日時:2022年 6月 11日(土)13:30 ~ 17:00
対象:2016年3月以降の卒業生で関東圏在住の同窓
※参加希望者多数の場合は抽選になります。
会場:サピアタワー5階(ステーションコンファレンス東京)東京都千代田区丸の内1-7-12
会費:無料
参加特典:関学オリジナルグッズをプレゼント
申込締切:2022年 6月1日(水)

★要申込(以下ご記入ください)https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScebyqI_99WNrHWUqZwXW4dNjBHx5b0ce9Xrmw3y4YhhMjICg/viewform

お問い合わせ: 関西学院 東京丸の内キャンパス 担当:木村
jyuku-tky@kwansei.ac.jp

 

・銀座オフィスに新しい絵画が展示されました

銀座オフィスですっかりお馴染みの絵画といえば、KG水彩スケッチ会講師・五十嵐吉彦さん(1963年経済学部卒)による、KG正門から見た時計台作品。
いつも母校を思い出させてくれるスケッチ画が、このたび下記の五十嵐さんの新しい作品に取り替えられました。今度は神学部前から描いた時計台作品(F4サイズ)です。
上ケ原の風や光が感じられますね。ぜひ銀座オフィスにて、お楽しみください。

 

今月のサークル活動

~観て、撮って、見せ合う!~
「新月フォトクラブ」のご案内と新会員募集!
スマートフォンでも参加できます。

今やどなたでも、どこでも、いつでも、手軽に写真を撮って楽しむことができる時代です。
新月フォトクラブに入会頂き、KG仲間と撮り方を学びませんか。
本格的なカメラだけではなく、スマホ作品も大歓迎! 

(「月刊東京支部マガジン」や「コパン」にも、会員の作品を掲載中です)
皆様の入会をお待ち申し上げます。

<本会は 写真撮影、観賞を趣味とする会員の技術、知識の向上を図り、また会員相互の親睦を図ることを目的としています。>(会則より抜粋)

東京支部「新月フォトクラブ」(代表)池永清文      
ikenaga@k03.itscom.net までお問い合わせください。

 

■今月のアート

ゴールデンウィークはどこかに出かけられましたでしょうか。今回は初夏の気持ちのいい日にちょっと足をのばしていただきたいミュージアムです。

「近代美術に影響を与えたアフリカンアート」

■場所:山梨県北杜市 一般財団法人アフリカンアートミュージアム
■日時:~9月5日(月)まで。休館日:祭日を除く火曜・水曜
■詳細: http://www.africanartmuseum.jp/news.html
■入場: 一般800円/学生700円
■アクセス:JR中央本線特急で小渕沢まで2時間、その後タクシーで15分 あるいは中央本線長坂駅から徒歩20分/車では中央自動車道長坂I.C.より車で8分

ピカソ、マチスなど近代の芸術家たちはアフリカやオセアニアなどの原始美術からイマジネーションをし、制作しています。甲斐駒ヶ岳や富士山を望む、風光明媚な八ヶ岳南麓にあり、館長が時間をかけて収集した、マスク、立像、楽器などの1800点余りのコレクションを中心に年に数回の展示替えで、様々なアフリカンアートを手に触れるような身近な距離で見ることができます。ミュージアムグッズも充実しています。八ヶ岳周辺を観光された折はぜひ訪れてみてください!

 

トキワ壮マンガミュージアム

■場所:東京都豊島区南長崎花咲公園内
■日時:常設 休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)
■観覧料:特別企画展期間は有料(詳細は公式HPにて)
■詳細:https://www.tokiwasomm.jp/
アクセス:西武池袋線椎名町から徒歩15分

先月、藤子不二雄Ⓐが亡くなりましたが、若い頃、長年彼とコンビを組んだ藤子・F・不二雄、赤塚不二雄、手塚治虫、水野英子、石ノ森章太郎、つのだじろうなどの漫画家が住んでいたトキワ荘マンガミュージアムへ行ってみませんか?トキワ荘は、1953年手塚治虫が入居し、その後上京してきた若い漫画家が次々と集うようになり、彼らはそこで切磋琢磨し、「漫画」の可能性を切り開いていきました。2階の漫画家たちが借りていたのはどれも四畳半の部屋で、トイレと台所は共同、一階は大家さんたちが住んでいたとのこと。一階には銀河鉄道999やリボンの騎士など懐かしいマンガが展示されています。子供のころに親しんだ昭和漫画の世界を楽しんでください!

文:井谷善恵 1979年文学部卒 2000年文学研究科前期課程修了
(美術史家 東京藝術大学グローバルサポートセンター特任教授)


■今月のスポーツ

体育会の現役学生の活躍はいかに!

 <準硬式野球部>
  関西六大学準硬式野球連盟2022年春季リーグ戦は8勝2敗で関学大と同志社大が勝率で並び、
  4月30日に優勝決定戦が行われました。
  先制を許す苦しい展開で1点差で迎えた最終回、サヨナラ勝ちでリーグ戦を制覇しました!
  優勝おめでとうございます!
  次戦は関西地区の優勝を目指し、5月8日に第74回関西地区大学準硬式野球選手権大会初戦で
  兵庫県立大学と対戦予定です。
  ご声援をお願いします!
 
 ※関学スポーツ
  【準硬式野球部】同大にサヨナラ勝ちでリーグ制覇! – 関学スポーツ (kgsports.net)

 ※関西六大学準硬式野球連盟
  2022年春季リーグ結果 – 関西六大学準硬式野球連盟 (kanrokurenmei.com)

 <アメリカンフットボール部>
  5月3日にアミノバイタルフィールドで明治大学と定期戦が開催され、
  28vs21でファイターズが勝利しました!

  【アメリカンフットボール部】春季開幕初戦、明大に28-21で勝利! – 関学スポーツ (kgsports.net)

  試合を観戦した谷口支部長からもコメントをいただきましたので紹介します。
  「本日の試合は、春の体力練習中心の個人練習から漸く全体練習に移行したばかりで、
   チームとしての完成度は低い試合でした。
   これから試合での課題を明らかにして、春の試合と練習を重ねて、夏合宿を経験して
   チームが一つになり、
秋の公式戦第一試合から徐々にプレイ精度を高めて立命戦に臨めると
   良い結果となるでしょう。
」  


 現役学生へのご声援、よろしくお願いします!
 
 ※各部の詳細は関学スポーツのホームページをご覧ください。
  https://kgsports.net/


大相撲五月場所の宇良関の活躍に期待!

 5月8日から東京両国国技館で開催予定の大相撲五月場所。
 宇良関は番付を5枚落とし、新三役昇進に向けて東前頭6枚目からの出直しとなります。
 今場所も宇良関へのご声援をお願いします!
 ※宇良席所属の木瀬部屋に史上初東大卒力士が入門することもあり、五月場所から目が離せません。
  史上初「東大出身力士」が誕生へ 相撲部屋の厳しい上下関係は大丈夫か?(NEWSポストセブン) – Yahoo!ニュース

文: 吉田 誠(1998年卒:体育会硬式野球部副将/香川県出身and讃岐うどん好き)

■KGワイン愛好会<Les vindanges>より

参加しませんか?
KG同窓生と一緒にたくさんのワインを学べるチャンスです!

4月16日(土)KGワイン愛好会<Les vindanges>のワイン会を開催いたしました。
この会は様々な年代のワイン好きのKG同窓生が、ワインを通じて交流を深めてもらえることを目的に同窓会本部の支援を受け、銀座オフィスの新企画として立ち上げました。同窓会本部のFACEBOOKで告知をして頂いた効果もあり、20名の同窓生が集まりました。

流れとしては、同窓会本部銀座オフィスにて、その日飲むワインの勉強会を1時間行い、そのあとレストランに移動して、勉強したワインを楽しむというものです。
第1回は甲州ワイン以外はすべてフランスワインで、様々な葡萄品種と魅力的な造り手さんを通じてフランスの銘醸地を巡るという構成にいたしました。

今回は、同窓会芦屋支部長でワインショップオーナーでもある細谷志朗さん(83商)から発足祝いにシャンパンのマグナムボトルを頂いたほか、実行委員の川崎雅美(社91)より甲州オリジナルワインの提供もあり、10種類19本(1本はマグナムボトル)のワインを皆さんで楽しみました。また、当日は同窓会本部の松浦専務理事(商76)も参加して下さいました。

会の名称「Les vindanges(レ・ヴァンダンジュ)」とはフランス語で葡萄の収穫を意味し、参加された皆さまがワインや人との出会いから多くの収穫を得れるようにという思いで名付けましたが、第1回ワイン会では1971年卒から2018年卒までの幅広い年代の方がご参加頂き、また交流会を通じて素晴らしい出会い(収穫)があったとウレシイ声を頂いております。

会費はお料理代・ワイン代・持ち込み料すべ込みで10,000円です。
一度にこれだけのワインをこの価格で開催できるのは、ワイン業者(株)モトックスとの長年のおつきあいで特別価格にして頂いていることも大きな要因です。

KG同窓生ならどなたでもご参加できますので、ホームページからご登録頂ければ第2回のご案内を差し上げます。
ホームページからは、勉強会のパワボ資料、飲んだワインのリスト、勉強会・ワイン会の様子の写真などもご覧頂けます。

http://kgwine.tokyo/
ぜひ次回のご参加をお待ちしております。


川崎雅美(1991年 社会学部卒)

 

■5月のエトセトラ

「鯉のぼり」の上の「アレ」のはなし

今月の写真は鯉のぼりでしたが、魚を空に泳がせるという発想、いま考えてもなかなかのものですね。さて、いつ頃から鯉のぼりは上げられていたのでしょうか。
もとは中国から伝わる縁起もので、江戸時代には四角い和紙に一匹だけ鯉の絵を描いた旗を竿にくくりつけていたそうですが、明治時代になって鯉が複数の家族になり、よりリアルな形で一匹ずつ空を泳ぐようになったとのこと。材質も耐久性の乏しい和紙から布へ、のちに丈夫で軽い化繊が一般的になってサイズも大きくなりました。
ところで、鯉のぼりの上についているアレ、なんのためにあるんでしょうか。もともと「吹き流し」は鯉のぼりとは「別物」だったそうですが、セット販売を思いついた人がいたのか、いつのまにか鯉ファミリーの先頭を泳がされるはめになりました。でもじつは大層な役割があって、世界を構成している陰陽五行説の5色(火=赤、水=黒、木=青、金=白、土=黄色)を用いることで、魔除けを担っているのです。そのさらに上についている風車は「矢車」で、子どもたちを守る矢が組み合わさっています。回る時にカラカラ鳴るのも、やはり魔除けの意味があるそう。
そして最先端には、「天球」と呼ばれるキラキラ光る球状のものがついています。これは、この家に子どもがいるよ〜と神様に知らせて守ってもらうための目印です。
鯉のぼりを見つけたら、上のほうについているこの最強のお守り3点セットもぜひ忘れずにご覧になってください。「小さすぎて見えない」?かもしれませんが。


*「月刊 東京支部マガジン」は、同窓会東京支部と支部会員相互のよりよいコミュニケーションを推進するWebマガジンです。みなさまからの情報、ご意見、感想などを、ぜひ以下までお寄せください。

関西学院同窓会東京支部
kgsoumu@kg-tokyo.com
広報担当/室田元美

*facebookに同窓会東京支部のページを開設しました。
https://www.facebook.com/K.G.KwanseigakuinDousoukaiTokyo

 

制作「月刊 東京支部マガジン」編集チーム
(吉田有香・吉田誠)