皆さん、いかがお過ごしですか?

フランス語のクラスメートに70代の男性がいるのですが、お家に梅の木があるそうで、沢山採れたからとなんと7キロもの梅を担いで国立から御茶ノ水まで持って来られて、クラスのみんなに1キロずつお裾分けして頂いたのがちょうど昨年の6月でした。

ちゃんとヘタも取って、洗って干してあり、あとは漬けるだけ。

生まれて初めての梅酒チャレンジだったので、奮発してレミーマルタンと黒糖で漬けたのですが1年経ってすごくまろやかに仕上がりました。
炭酸で割ると、夏の暑さもシュワーっと爽やかに吹き飛びます。
(MK)


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

作者: 前澤利信 (1975年 社会学部卒)
題名: 「頂上目指して」
作者のコメント:
    剣岳への登山路の最初の岩場で、頂上を目指す登山者の列を撮りました。
    朝の光が岩場に差込んで、写真に立体感が出たと思います。
    (北アルプス・剣岳)

 ■東京支部からのお知らせ

「K.G.Tokyo フェスタ2022」
  お申込みは本日までです!

来たる7月10日(日) に東京支部で年1度のメインイベント「K.G.Tokyo フェスタ2022」が行われます。今年もZoomでの開催になりますが、第二部ではファイターズ前監督の鳥内秀晃氏をゲストに迎え、学生時代のこと、監督時代のこと、現在の仕事や今後の抱負などを話していただきます。
また、4月から新しく関西学院院長に就任された中道基夫(なかみち・もとお)院長からもご挨拶をいただきます。
どうぞお楽しみに!!

■テーマ:Let’s Go K.G.! “新しい世界へ向けて”
■日時:2022年7月10日(日)13時30分~15時30分
 第一部:東京支部活動報告
 第二部:アメリカンフットボール部「ファイターズ」の前監督・鳥内秀晃氏(1982年卒)によるゲストトークショー
 (企画/1981年、82年卒)
■参加費:無料
■開催方法:開催方法:Zoomでの開催/URLなどは追ってお知らせします。
■申し込み  関西学院同窓会東京支部HP『会員マイページ』より7月5日(火)中にお願いします。
      東京支部会員でない方は、下記よりお申し込みください。
      https://forms.gle/MXGR8tAgrs18vqSm8


三日月会2022年8月度例会のご案内
 三日月会8月度例会は、オペラ歌手の下村雅人氏(二期会会員)に下記要領にて、楽しいオペラの話をうかがいます。下村氏は数々のオペラに出演する傍らテノール歌手としてもご活躍中です。オペラもミュージカルも歌とストーリーが共に進行していくところは同じです。ではどこが違うのでしょうか。コアなオペラのウンチクだけはなく、30秒のオペラ入門や最近よく耳にする日本語訳オペラ、そしてだれでも耳にしたことがある有名なアリアなどについても語っていただきます。さらに、三大テノールとして知られているカレーラスなどの海外のオペラ歌手は、なぜ日本語の歌が上手なのかなど、とっておきの情報もご披露いただけるそうです。

■日時:2022年8月6日(土曜日)14時30分~15時45分【14時開場】
■場所:関西学院同窓会本部 銀座オフィス
    東京都中央区銀座三丁目10-9 KEC銀座ビル7階
■アクセス:都営浅草線「東銀座」A8徒歩1分、銀座線・丸の内線・日比谷線「銀座」駅A12徒歩3分
■会費:1,000円 (小ペットボトルの飲み物を用意いたします。)
■講師:下村雅人(しもむら まさひと)氏 テノール/Freude 代表  
■タイトル:「オペラとミュージカルの違い」
*申込締切2022年8月1日(月)締切厳守です。
*定員は30名とし、参加人数には制限がございますので、東京支部ホームページ 「会員マイページ」からお早めにお申込み下さい。
*お問合わせ先:同窓会東京支部: TEL 03-6260-6277 FAX 03-6260-6276
        三日月会担当副支部長 高田弘治 携帯080-5917-4537

次世代開発【関西学院大学卒後20年(2002年卒)懇親会】を開催しました!
 さる6月18日(土)、第一ホテル東京において、首都圏在住の2002年度卒業生が集まって懇親会を開催しました。
この会は東京支部としても初の試みです。当日になるまで、参加者の方が楽しんでいただけるかどうか不安も少しありましたが、それは杞憂でした。
さすがは、同じ「関学生同士」。みなさん、すぐに打ち解けられていましたし、また共通の知人が見つかったり、実は同業界で仕事をしていたりと、色々な発見があったようでした。
会の途中では、次世代開発幹事の塚本、星山が同窓会活動をPRし、みなさんも興味を示されていました。そして会の最後の方になると、自らマイクパフォーマンスで喋ってくださる方も現れ、さらに盛り上がりました。
最後には参加者全員で記念撮影、2002年卒業生同士でLINEグループができました。

今回参加してくださった方には、関学や同窓会のイベントを発信して、一緒に楽しく学び、交流できる機会を、少しずつ増やしていきたいと思います。

*なお7月2日(土)には、卒後30年の初の懇親会も楽しく和気あいあいと行われました。

 

 

 





 

卒後20年の皆さん。お子さん連れで参加してくださった方も。














 

卒後30年の皆さん。おとなの余裕が漂います。

■今月のサークル 貴方はどこまで東京を知っていますか?

東京ウォーキングサークル(TWC)のご案内と参加者募集

関西出身のOB、OGが転勤になって、仕事で歩き廻ったけれど、今振り返って、どこまで

東京のことを知っているでしょうか?
家族も一緒に、皆で歩きながら、おしゃべりしながら、そしてグルメを楽しみ、東京とその周辺を再発見しようと、2000年8月にサークルが発足し、毎月世話役が交代してこの6月で230回、22年続いています。

      ~歩けば青春! TWC~
             貴方も参加してみませんか!!

お問い合わせ等は、萩原 勉(47年法卒)
080-1294-7760までお願いします。

すすきの中を歩く・・(町田市立野津田公園のススキ草地)


 迎賓館前の50名の集合写真!圧巻!

■今月のアート

今月は出光美術館で開催中の、茨城が生んだ近代日本を代表する陶芸家板谷波山の特別展をご紹介しましょう。

出光美術館 「生誕150年 板谷波山―時空を超えた新たなる陶芸の世界」展

 

 

 

 

 

 


 

特別展:10:00〜16:00  休館日:月曜日
8月21日(日)まで

本展は「日時指定予約制」です。予約や詳細について美術館のサイトをご覧ください。
最新の展覧会|展覧会情報|出光美術館 (idemitsu-museum.or.jp)

 本年は、近代陶業の発展に大きく寄与した、板谷波山の生誕150年に当たります。
 陶芸家・板谷波山は、明治5 年(1872)茨城県の下館(現・筑西市)に生まれ、東京美術学校(現・東京藝術大学)を卒業後、教員として石川県工業学校(現・石川県立工業高校)へ赴任し、その後、金沢の地で本格的に陶芸の道を歩み始め、明治36年(1903)に、陶芸の道で生計を立てることを決意し、東京・田端に窯を築き、昭和28 年(1953)には工芸家として初の文化勲章を受章し、昭和29 年(1954)には日本画の横山大観とともに茨城県名誉県民の第一号となっています。
 板谷波山の作品の前ではいつも思わず姿勢を正してしまいます。陶芸においての「品格」というものがこれほど作品に表れている作家を他に知りません。
 彼はアール・ヌーヴォー風の表現から、それまでの日本陶磁史にない新しい波山独自の意匠表現を生み出した彩磁(さいじ)や葆光彩磁(ほこうさいじ)、中国陶磁を中心に古典的な東洋の陶磁器を研究し、そこから青磁、白磁などにも新しい表現を試みました。
 出光美術館の創設者である出光佐三(1885 – 1981)は、波山のやきもののみならず、その生き様にも魅了され、多くの波山作品を収集したことでも知られています。今回の見どころの一つが、出光美術館の創設者・出光佐三との触れ合いにあります。完璧主義ともいえる波山は窯出しした作品の中で納得のいかないものは惜しげもなく破棄していました。しかし、あまりにもったいなく思った佐三が、壊される直前の作品の「命乞い」をして、強奪するように譲り受けた作品が天目茶碗『命乞い』と命名され今回展示されています。
 また、彼は皇室お買い上げとなる大型の作品を次々と造り上げる中で、郷里の人々を忘れることはありませんでした。故郷の老人たちに持ち手が鳩の形をした杖頭を自分が八十歳になるまで途切れることなく贈り続け、その数は下館町だけでも250本前後にのぼります。今回その一つが『白磁鳩杖頭』として展示されています。その白磁の造形のなんと優しいことでしょうか。波山にはただ美的に優れたやきものを求めるだけにとどまらない、郷里を思い、人を思う気持ちがあります。どうか陶芸家・板谷波山が目指していたやきものの世界観を楽しんでください。

*同窓会員のご厚意により、パナソニック汐留美術館で開催中の「キース・ヴァン・ドンゲン」展(9月25日まで)の招待券、銀座オフィスにあります。ご興味のある方は一人2枚まで銀座オフィスでお受け取りください!

文:井谷善恵 1979年文学部卒 2000年文学研究科前期課程修了
(美術史家 東京藝術大学グローバルサポートセンター特任教授)


■今月のスポーツ

・体育会の現役学生の活躍はいかに!

 <ソフトテニス部男子>
  愛媛県今治市で行われている令和4年度西日本学生ソフトテニス選手権大会に出場し、
  2回戦から登場した関学は長崎国際大学に3-0で勝利。
  準決勝では関西大学に2ー0で勝利。
  決勝では天理大学に2-0で勝利し、見事優勝しました!

  おめでとうございます!

  <ラクロス部女子>
  ラクロス部女子が関東に遠征します。
  7/9(土)は日本体育大学、7/10(日)は立教大学、明治大学、慶応大学と対戦します。
  詳細はこちらのご案内をご覧ください。
  関東遠征情報:ラクロス部女子 (7/9土、7/10日) | お知らせ | 関西学院 同窓会 KG-TOKYO.COM


現役学生へのご声援、よろしくお願いします!

 
 ・大相撲七月場所の宇良関の活躍に期待!
 7月10日に初日を迎える大相撲名古屋場所。
 宇良関は、先場所、左足首のけがで14日目から休場したものの9勝をあげ、番付を3枚あげて、
 西の前頭3枚目となりました。 
 名古屋場所の宇良関の活躍に期待です!
 大相撲名古屋場所 関西出身の力士2人 新たに十両昇進|NHK 関西のニュース

 

・阪神タイガースの近本選手が止まらない!
 阪神タイガース近本光司外野手の連続試合安打が止まりません。
 5月28日のロッテ戦(先輩のロッテ荻野選手も出場)でヒットを打ち始めて、連続ヒットが続いています。
 7月3日までなんと29試合連続ヒット中!
 阪神タイガースの球団記録まで後1本(2011年マートン)、
 1979年に広島の高橋慶彦が持っている日本記録33本まで後4本です。
 
 7月5日からは甲子園での広島戦。どこまで連続安打を放つか、注目です!
 【阪神】近本光司29試合連続安打「今日はダメだなと」自分のタイミングに修正、第3打席右前打 – プロ野球写真ニュース : 日刊スポーツ (nikkansports.com)


【番外編】
・体育会アメリカンフットボール部出身の有馬隼人さん(1999年のチャック・ミルズ杯受賞)が、
 bayfmの朝のラジオ番組のDJを務めています。(2021年4月から)
 月~木曜までの担当です。朝のひと時を有馬さんのDJと過ごしてみるのもいいかもしれませんね。
 AWAKE | bayfm 78.0MHz ベイエフエム
 「AWAKE」月~木曜日DJを務めるフリーアナウンサー有馬隼人へインタビュー|bayfm78

 

文: 吉田 誠(1998年卒:体育会硬式野球部副将/香川県出身and讃岐うどん好き)

 

■7月のエトセトラ

中央区の老舗を巡るわくわくツアーに参加しませんか?

 東京に来てもうすぐ18年になりますが、なんでもあると思っていた大阪にないもの・・・それが銀座でした。その銀座に魅せられ、中央区観光協会の特派員を目指して試験を受けたのが13年前です。そこから3年に一度更新のための試験を受けて、特派員を続けています。
 
 関西学院同窓会銀座オフィスのある銀座ももちろん中央区で、中央区には銀座以外にも江戸情緒溢れる人形町、江戸時代から商業・文化の中心地として栄えた日本橋、金融街の兜町、もんじゃで有名な月島、などなど魅力的な町ばかりです。

 特派員の仕事の1つに、わくわくツアーの引率というのがあります。中央区観光協会が目玉にしている企画で、文化コースと産業コースがあり、参加料700円とは思えない充実した内容で、人気のコースは抽選でなかなか当たらないのが難点です!建造物や歴史を巡るまち歩きの文化コースも興味深いのですが、私のおすすめは産業コース!
 だいたい2時間で2、3軒の老舗店を訪問し、お店の人から裏話が聞けるのはもちろん、試食のあるコースもあってとても楽しめます♪(実は試食が一番のお目当てだったりします(笑))
 例えば銀座のあんパンでおなじみの木村家、築地の玉子焼・松露、カステラの文明堂、山本海苔店など、よく知っているお店がさらに身近に感じられますよ。日本橋で300年続く刷毛屋さん、文具の伊東屋、風呂敷、傘、お箸、刃物の専門店など、中央区にはまだまだ知らない店がたくさんあって驚かされるばかりです。

 もう締め切りが終わっているものもありますが、まだ募集が始まっていない秋以降のツアーも盛りだくさんですので、ぜひご応募ください(*^^*)
ひょっとしてその日の引率の特派員は私かもしれません!?

わくわくツアーの詳細はこちら
https://www.chuo-kanko.or.jp/?p=we-page-townwalk

 

 

 

 

 

 

 

 

文:川崎雅美(1991年 社会学部卒)

 

*「月刊 東京支部マガジン」は、同窓会東京支部と支部会員相互のよりよいコミュニケーションを推進するWebマガジンです。みなさまからの情報、ご意見、感想などを、ぜひ以下までお寄せください。

関西学院同窓会東京支部
kgsoumu@kg-tokyo.com
広報担当/室田元美

*facebookに同窓会東京支部のページを開設しています。
https://www.facebook.com/K.G.KwanseigakuinDousoukaiTokyo

 

制作「月刊 東京支部マガジン」編集チーム
(吉田有香・吉田誠)