まだまだ暑いですが、早くも食欲の秋のイベントニュースが届きました。
今年で、12回目の開催を迎えるフランスレストランウィーク!
日本全国で約600店のフレンチレストランが参加し、同窓会オフィスのある銀座には、22軒も参加店舗がありますよ♪
もうすでに予約が始まっているので、人気店はいっぱいになる可能性も!

なかなか海外に旅行に行けない昨今ですが、せめてお料理でフランス気分を味わいませんか??!

フレンチを楽しんだあとは、是非銀座オフィスにもお立ち寄りください。
https://francerestaurantweek.com/

新月フォトクラブから届いた、今月の1枚です。(禁転載)


 

 

 

 

 

 

 

 

 題名:収穫の秋     
作者:池永清文(経済学部 1964年卒)
作者コメント:稲刈りの終わった田園に、映り込む山里の秋の風景です(神奈川県伊勢原市・日向薬師)

 ■東京支部からのお知らせ

<緊急のお知らせ>
9/9-10/31まで、インターネット環境改善のためのメンテナンス作業を行います。
期間中は、東京支部のホームページ(会員マイページ)が使えなくなります。
イベント等の申込は従来の会員マイページではなく、グーグルフォームからお願いします。
東京支部会員の皆様には何かとご不便をおかけしますが、ご了承くださいますようお願い申し上げます。

三日月会10月度例会は、10月8日(土)に開催します。

 三日月会講師として毎年ご出講いただき人気の高い池田裕子学院史編纂室専任主管をお迎えして、母校の興味深いお話をうかがいます。
奮ってご参加ください。 
 日時:2022年10月8日(土)14:00〜16:00
 場所:関西学院同窓会本部 銀座オフィス
    東京都中央区銀座三丁目10-9 KEC銀座ビル7階
 ゲスト:池田裕子氏(関西学院大学学院史編纂室専任主管)
 会費:1,000円 (小ペットボトルの飲み物をご用意します)
 *講演の詳細は今後一斉配信予定の支部会員向けの三日月会10月度例会のご案内をご覧ください。
    尚、申込方法は従来の会員マイページではなく、ご案内に記載されたグーグルフォームから申し込みをお願いします。

「K.G.クリスマス2022」、3年ぶりに開催!
 おまたせしました!3年ぶりに関西学院同窓会本部銀座オフィス主催の「K.G.クリスマス2022」が開催されます!同窓の皆さんと、東京でクリスマス礼拝と久々の交流会を楽しみませんか?
 日時:12月3日(土) 11時~13時30分
 場所:AP日本橋(東京駅徒歩5分)
 会費:8,000円
 *お申し込みは11月1日からです。
 *詳細はマガジン10月号にてお知らせいたします。

・KGソレイユの会 第5回講演会は、10月1日(土)に開催します。
 元内閣府男女共同参画局長の名取はにわ先生を銀座オフィスにお迎えして、講演会をハイブリット開催いたします。
現在も学校法人日本社会事業大学理事長・国立大学法人電気通信大学監事・内閣府男女共同参画推進連携会議議員NPO法人日本BPW連合会理事長としてご活躍、長年に渡り女性の社会的向上や環境の改善に貢献されてきました。
2018年には、瑞宝中綬章を叙勲されています。
 日時:2022年10月1日(土)14:00〜16:00
 場所:関西学院同窓会本部 銀座オフィス
 演題:『男女共同参画社会基本法の意義と今後〜ジェンダー平等が流行語!SDGs第5目標~』
 主催:KGソレイユの会

*詳しくは、「KGソレイユの会」HPの最新のブログをご覧ください。
 https://kgsoleil.tokyo
*コロナ禍の状況をみて、銀座オフィスでの限定人数を決定、再度ブログで「第5回講演会詳細なご案内と申し込みフォーム」をアップ致します。
  (8月28日現在)

■同窓生ニュース

<第19回 ゴールドコンサートのご案内>

貝谷嘉洋さん(1993年商学部卒)が代表理事を務めるNPO法人日本バリアフリー協会主催の音楽コンテスト『第19回 ゴールドコンサート』が、10月10日(月・祝)に開催されます。

【第19回ゴールドコンサート決勝大会(音楽部門・ダンス部門)】 
 日時:2022年10月10日 (月・祝) 14:30開場 /15:30開演(予定)
 会場:東京国際フォーラム ホールC (東京都千代田区丸の内3-5-1)
 実行委員長:貝谷嘉洋 (日本バリアフリー協会 代表理事)
 審査委員長:湯川れい子 (音楽評論家・作詞家)
 内容:音源・映像審査、海外を含む予選大会を突破した約10組が出場しグランプリを目指す、障がい者の国際舞台芸術コンクール
 チケット価格:SS席4,000円、S席3,500円、A席2,000円(高校生以下無料)、車いす席2,000円 ※必要な方介添者1名無料

 *全席指定のSS席の料金(4,000円)を500円引きの関西学院特別料金(3,500円)で手配をしますので、高田弘治までご連絡を賜れば有難く存じます。
  メールアドレス:kojitakada@a01.itscom.net  携帯電話番号:080-5917-4537

<外国ルーツの子どもたちに教育を>

 最近、ニュースで報道されることも多いウクライナからの避難民のことはご存知の方も多いでしょうが、他にも日本にはクルド難民や様々な国にルーツをもつ人々が暮らしています。しかしながら日本語を身につけて社会に溶け込むのは簡単なことではありません。

「世界につながる子どもと社会をつなぐ」をミッションに掲げ、外国ルーツの子どもの教育を専門に行っているのが、同窓会東京支部会員で2008年法学部卒業の山田拓路さん(NPO法人「メタノイア」代表理事、公益財団法人日本YMCA同盟常議員/評議員)です。

山田さんが代表理事を務めるNPO法人「メタノイア」は、3歳〜18歳を対象とした日本語/放課後学習支援教室を多拠点展開し、また多文化保育のための情報発信や調査活動も行っており、この社会で共に生きている全ての外国ルーツの子ども、若者たちが、ことばの壁をこえて、それぞれの多様な可能性を最大限発揮できる環境を一日でも早く整えたいと願って活動を広げています。
https://metanoia.or.jp/
*9月30日までクラウドファンディングも実施中ですので、皆様のご協力をお願いいたします。
https://readyfor.jp/projects/metanoia2022

2022年5月には、雑誌『Forbes JAPAN』の特集記事“「新しい社会」構築の担い手 – 優れた非営利団体カタログ30” にも掲載されました。いつかゆっくりとご活躍内容もご紹介したいと思っています。

 

<原田マハさんのファン、必見!Lineやインスタグラムで最新情報が入手できます>

 アートなどの豊富な知識を駆使して、読者をワクワクさせる名作を世に送り出している関西学院出身の作家、原田マハさん。ファンの方も多いのではないでしょうか。そんな方におすすめなのが、原田さんも積極的に活用されているLINEやインスタグラム。フォロワーになれば原田マハさんの新作情報やインタビューなどをいち早く読むことができます。詳しくは公式ウェブサイト「マハの展示室」をご覧ください。
https://haradamaha.com

■今月のアート

 今月は東京藝術大学大学美術館で開催中の『日本美術をひも解く』展と、アーティゾン美術館で開催中の『生誕140年 ふたつの旅 青木繁 坂本繁二郎』展をご紹介します。

『日本美術をひも解く』展 

 

 

 

 

 

 

 

 

場所:東京芸藝術大学大学美術館
会期:2022年8月6日(土) – 9月25日(日) 
午前10時 – 午後5時 〔夜間開館〕9月の金・土曜日は午後7時30分まで
開館休館日:月曜日(ただし、9月19日は開館)

詳細は美術館のサイトをご覧ください。
特別展「日本美術をひも解く―皇室、美の玉手箱」 | 東京藝術大学大学美術館 The University Art Museum, Tokyo University of the Arts (geidai.ac.jp)
*東京藝術大学大学美術館のご厚意により招待券が銀座オフィスにあります。ご興味のある方は一人2枚まで銀座オフィスでお受け取りください(先着順)

宮内庁三の丸尚蔵館が収蔵する皇室の珠玉の名品に、東京藝術大学のコレクションを加えた82件の多種多様な作品を通じて、「美の玉手箱」をひも解き、日本美術の豊かな世界が展示されています。
展示の最初が一番の見どころで、宮内省と東京美術学校(現東京藝術大学)が協力して制作した「菊蒔絵螺鈿棚」。こういった蒔絵螺鈿棚は外国の美術館やオークションで出たりしますが、この作品は別格。図案六角紫水、蒔絵川之邊一朝ほか、金具海野勝岷です。六角紫水は広島出身の近代の漆芸を代表する漆芸家の一人ですが、図案の才にも秀でていて、現在も使われているキリンビールのデザインも彼が在学中コンペで優勝し採択されたものです。
お勧めは、楠部彌弌「彩えん蟠桃文花瓶」、初代飯塚桃葉「宇治川蛍蒔絵料紙箱・硯箱」(380匹の蛍は圧巻!)、濤川惣助「七宝かんう無双図額」、川出柴太郎「七宝蜻蛉河骨図香炉」(蓋のつまみのトンボの羽の透明感!)
伊藤若冲の「動物綵絵」も圧巻で、高橋由一の「鮭」など図画の教科書で見たことのある数々の名品にも出会うことができます。

『生誕140年 ふたつの旅 青木繁 坂本繁二郎』展

 

 

 

 

 

 

 

場所:アーティゾン美術館
会期:2022年7月30日[土] – 10月16日[日]
開館時間:10:00ー18:00(9月23日を除く毎週金曜日は20:00まで)
*入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日(9月19日、10月10日は開館)、9月20日、10月11日

入館は、ウェブで予約された方優先です。
詳細は美術館のサイトをご覧ください。
生誕140年 ふたつの旅 青木繁×坂本繁二郎 | アーティゾン美術館 (artizon.museum)
青木繁(1882-1911)と坂本繁二郎(1882-1969)は、ともに現在の福岡県久留米市に生まれ、同じ高等小学校で学び、同じ洋画塾で画家を志しました。青木は東京美術学校(現東京藝術大学)在学中に画壇にデビューし、《海の幸》(1904年)で注目を集め、若くして評価されます。しかし、華々しいデビューとは対照的に、晩年は九州各地を放浪し、中央画壇への復帰も叶わず28歳で短い生涯を終えました。一方、坂本は青木に触発されて上京し、パリ留学後は、福岡へ戻り、87歳で亡くなるまで長きにわたって、馬、静物、月などを題材にこつこつと制作に励み、静謐な世界観を築きました。
青木は『海の幸』を描いた時に一緒に写生旅行に行った福田たねと恋愛をし、たねは長男幸彦を生みます。ただし、正式な結婚ではなかったため、幸彦はたねの父の籍に入りますが、後年幸彦は福田蘭堂として作曲家や尺八奏者として活躍し、笛吹童子などの音楽も手がけます。蘭堂の息子が、クレージーキャッツのメンバー、石橋エータローです。
夭折の天才と長き生涯を通じて品格の高さで知られた二人の画家の作品をじっくりご鑑賞ください。

 

 

 

 

 

 

 

 



『海の幸』1904年 油彩 石橋財団アーティゾン美術館所蔵 重要文化財

文:井谷善恵 1979年文学部卒 2000年文学研究科前期課程修了
(美術史家 東京藝術大学グローバルサポートセンター特任教授)

■今月のスポーツ

・体育会の現役学生の活躍はいかに!

<弓道部>
  8月13日(土)に開催された第53回全日本学生弓道遠的選手権大会(インカレ)の男子遠的大会で甲斐滉基君(経済3)が優勝しました!
  弓道部の個人優勝は初の快挙です!素晴らしい!おめでとうございます!
  関西学院大学体育会弓道部さんはTwitterを使っています: 「【第53回全日本学生弓道遠的選手権大会】 〈男子の部〉 優勝 甲斐滉基(経3) https://t.co/L28CSD6kUZ」 / Twitter
  令和四年度の関西学生リーグも9月4日(土)から開幕しています。
  関西学院大学体育会弓道部 – 関西学院大学体育会弓道部 (kwanseikyudo.com))
 
 

 <アメリカンフットボール部>
  いよいよ開幕!アメリカンフットボール部は9月5日(日)に2022関⻄学生アメリカンフットボールリーグの初戦で甲南大学と対戦し、63vs7と開幕戦に勝利しました。今シーズンのファイターズにも期待しましょう!
  関西学院大学体育会アメリカンフットボール部FIGHTERS (kgfighters.com)
※甲南大学との対戦ハイライト動画
https://youtu.be/5P4B8UJbZ2E

弓道部やアメリカンフットボール部以外のクラブもリーグ戦が9月から開始されます。皆さまのご声援をお願いします!
(例:硬式野球部は9月11日に秋季リーグの初戦を迎えます。今シーズンはスカパー!での無料中継があります。http://kansaibig6.jp/frame/sukapa-haishin.html

※これまで体育会の奮闘ぶりを伝えてきた関学スポーツのホームページが閲覧できない状況となっています。過去のマガジンで紹介した記事も閲覧できません。ご了承ください。

大相撲九月場所の宇良関の活躍に期待!
 9月11日に両国国技館で初日を迎える大相撲九月場所。
 宇良関は、先場所、7勝8敗と惜しい負け越しとなりましたが、九月場所も西の前頭3枚目となりました。 
 九月場所の宇良関の活躍に期待です!
 大相撲秋場所番付発表 鳥羽高校出身の宇良 西前頭3枚目に|NHK 京都府のニュース

・ロッテ荻野選手が1,000安打達成!
 千葉ロッテマリーンズ 荻野貴司外野手が8月10日(水)に1000安打を達成!プロ野球で313人目の達成です。1,000試合出場まで後2試合(978試合)、7月には250盗塁も達成し、記録ずくめのシーズンになりそうです。※括弧内の数字は9月5日終了時点の数字
【ロッテ】荻野貴司が通算1000安打達成「通過点だとは思いますが素直に嬉しい」プロ13年目 – プロ野球 : 日刊スポーツ (nikkansports.com)

 文: 吉田 誠(1998年卒:体育会硬式野球部副将/香川県出身and讃岐うどん好き)

■9月のエトセトラ

ベランダで菊を育ててみました!

9月といえば重陽の節句ですが、菊の節句であるということくらいの知識しかなく、
私の中では菊といえば、子供の頃に何度か行った、ひらかたパークの大菊人形展を思い出します。
ちなみに大菊人形展は明治43年に始まり、2005年に終了してしまったようです。

さらに菊は皇室の紋章にも使われているのですが、お葬式で見ることが多いせいか、なんとなく陰気で暗いイメージがあります。

5年くらい前から知り合いに鉢植えのお花をいくつか頂いたことがきっかけで
ベランダでガーデニングをしています。といっても私は花を育てるのが苦手で、
育てる花を選ぶのと写真を撮るだけで、夫がまめに世話をしています(笑)。

うちのベランダは南東向きで、午前中しか陽が当たらず、いわゆる半日陰になっているようなのです。
個人的にはハイビスカスとかブーゲンビリアなど夏の花でベランダを華やかにしたいのですが
そういうのを買ってきても次の年まで保ちません。

うまく育つ花、枯れてしまう花、色々試すうちにどうやら、うちのベランダには菊が向いているということがわかってきました。
菊かあ。。。。とちょっとテンションが下がっていたのですが(笑)
マックスマムとか風車菊とか、結構可愛い菊があるんです。

さらに半日陰の効果か、ベランダに置いておくだけで、ポインセチアの短日処理が自動で行われ、
緑に戻ってしまった葉っぱがクリスマスに向けてまた赤くなっていきます。
また12月号でお見せ出来ればと思います。

人間だけでなく、お花にとっても環境って大事なんだなあとガーデニングを通して実感しています。














 文:川崎雅美(1991年 社会学部卒)

 

*「月刊 東京支部マガジン」は、同窓会東京支部と支部会員相互のよりよいコミュニケーションを推進するWebマガジンです。みなさまからの情報、ご意見、感想などを、ぜひ以下までお寄せください。

関西学院同窓会東京支部
kgsoumu@kg-tokyo.com
広報担当/室田元美

*facebookに同窓会東京支部のページを開設しています。
https://www.facebook.com/K.G.KwanseigakuinDousoukaiToky

制作「月刊 東京支部マガジン」編集チーム
(吉田有香・吉田誠)