春の到来とともに、近くマスク着用も個人の「主体的な判断が尊重される」そうで、見慣れたマスク一色の風景も変わりそうですね。

名前を呼ばれて「どなたでしたっけ」とわからなかったり、メガネが曇ったり、マスクを忘れて取りに帰ったり、出先でなくしたとあわてる煩わしさがなくなるのはうれしいです。
すっきりサヨナラする人、まだしばらく着けたいという方もおられるかもしれませんが、開放感を楽しめる春になりますように♫

新月フォトクラブのメンバーからご提供いただいた今月の写真です(禁転載)。

作者:松原美稲 1958年経済学部卒
題名:春ちかし   
作者コメント:春のときめきを感じさせてくれます。キンギョソウです。 
撮影場所:近くの公園にて

■東京支部からのお知らせ

・三日月会2023年4月度例会のご案内

三日月会4月度例会は、神戸市出身、北海道大学名誉教授の魚崎浩平氏を講師に招き、「持続可能な社会における蓄電池と水素の役割と課題」についてお話をうかがいます。大勢の皆さまのご参加をお待ちしています。

日  時:2023年4月1日(土曜日)14時30分~15時45分【14時開場】
場  所:関西学院同窓会本部 銀座オフィス
東京都中央区銀座三丁目10-9 KEC銀座ビル7階
アクセス:都営浅草線「東銀座」A8徒歩1分、銀座線・丸の内線・日比谷線「銀座」駅A12徒歩3分
会  費:1,000円 (小ペットボトルの飲み物を用意いたします。)
講  師:魚崎 浩平(うおさき こうへい)氏:北海道大学名誉教授
タイトル:「持続可能な社会における蓄電池と水素の役割と課題」

・首都圏在住・卒後1/2/3年同窓生イベント”F3東京”を開催しました

2023年2月19日(日)、東京ベイ・クルージングレストラン シンフォニーにて「首都圏在住・卒後1/2/3年同窓生イベント”F3東京”」を開催しました。
この会は、首都圏在住かつ卒後3年目までを対象に、関西学院を卒業された同窓生の関学ネットワーク醸成のため開催されました。

当日は船上パーティ形式に50名以上の同窓にご参加いただきました。
卒業年度や業種別に分かれ、プライベートや仕事にも繋がった会になったのではないでしょうか。

今後も若手同窓生のためのイベントを企画していく予定です。

※「F3東京」・・・F3→Freshな卒後3年目までの同窓生、東京→本イベントは今回が初開催で、東京以外にも広げていくためエリア名を付しました。
首都圏在住・卒後1/2/3年同窓生イベント | 関西学院同窓会 (kwangaku-alumni.jp)


・「次世代開発 シニアマネジメント塾」 第3期 塾生募集

下記のとおり、シニアマネジメント塾 2023年度・第3期塾生を募集致します。
1. 目的: 同窓会東京支部活動の一環として、シニアマネジメント層に対し、経営者への研鑽の場を提供すると共に、異業種間交流を図る。
2. 実施概要: 期間/ 4月開塾、12月終了。1カ年一期とする。毎月1回の全9回(原則として第2木曜日) 
時間/ 18:30〜20:00 会場/関西学院大学東京丸の内キャンパス(サピアタワー10階) 内容/「母校先輩による後輩の為の塾」であり、後輩同窓生への「研鑽の場」の提供である。進め方は、講義形式でなく先輩各講師とのディスカッションを通じ、その考え方、生き方に触れると共に、講師・塾生から様々な「気付き」を得る場とする。
受講費/ 年間20,000円。また塾生は同窓会東京支部入会が必要(年会費3,000円)。
3. 募集人数: 15名
4. 募集期間: 2023年2月24日(金)〜3月17日(金) 但し、募集人数に達した時点で終了。
5. 出願資格: 関西学院同窓生 *2023年4月1日現在満年齢45才〜60才を主たる対象とする。
6. 入塾申込: 下記より、お申し込み下さい。 
 https://bit.ly/3EpnUyS 入塾手続き等は、追って事務局より個々にご連絡致します。※回答先アドレスは一旦 tsukabonbon1985@gmail.com (事務局・塚本)宛となります。
7. 講師予定: (順不同)
宮内 義彦 氏(オリックス株式会社 シニア・チェアマン)
秋田 芳樹 氏(株式会社レイヤーズコンサルティング 代表取締役会長)
亀岡 剛  氏(元昭和シェル石油社長)
市川 晃    氏(住友林業株式会社 代表取締役会長)  
廣田 元孝 氏(廣田証券株式会社 代表取締役会長)
工藤 稔    氏(大同生命保険 代表取締役会長)
深井  義博  氏(株式会社上組 代表取締役社長)
川畑  文俊  氏(旭化成ホームズ株式会社 代表取締役社長)      

8. 問い合わせ先 
(事務局) 関西学院同窓会東京支部 次世代開発常任幹事 シニアマネジメント塾担当: 塚本貞紀 Email: sr.man.kgt@gmail.com
シニアマネジメント塾長 伊藤文治郎

・東京支部水彩スケッチ会の展覧会のご案内

このたび、東京支部水彩スケッチ会が日頃の成果を披露すべく、以下にて展示会を開催いたします。ぜひご来訪くださいませ。
私達KG水彩スケッチ会は、首都圏在住の関西学院同窓生とその家族の水彩スケッチサークルです。NHK文化センター講師の水彩画家五十嵐監修講師(経S38年卒)と佐藤講師(文S53年卒)のご指導で、鉛筆やペンの線を生かし、光と影で奥行きを表現する透明水彩スケッチを楽しく学んでいます。お気軽にお立ち寄りください。

開催日時: 3月6日(月)〜3月12日(日) 10時30分〜17時30分(最終日は16時)
場  所: 京橋ギャラリーくぼた5F
問合せ先: 井ノ上眞一(080-1301-3627) (shin.bon.saki@i.softbank.jp)




・学年会50年会が集まりました!

2月12日、50年会の第4回学年会を新宿中村屋「レストラン グランナ」にて、約4年ぶりに開催しました。28名(初参加が1名)の仲間が集い、美味しい料理と飲み放題のドリンクに、各テーブルでは会話が大いに盛り上がり、あっという間に楽しい2時間が過ぎました。途中1分間近況報告では、皆さんが趣味や仕事や家事などをいかに頑張っているかを熱く語ってくれました。欠席された方々を始め、谷口支部長・小池都知事からも暖かいお祝いのメッセージを頂き、ありがとうございました。2年後の卒業50周年には第5回学年会を考えていますが、それまでにも可能な限り楽しい集まりを企画して参ります。
皆様のご参加をこれからも幹事一同お待ちしています。

50年会幹事 荒木和則
集合写真撮影 三宅建嗣

■関西学院同窓会本部銀座オフィスより

・KGソレイユの会第6回講演会のお知らせ

KGソレイユの会とは、国内外に活躍する働く世代のKG女性を応援する会です。関西学院同窓会本部銀座オフィスを中心に世代を越えた交流を図りながら楽しい情報を発信「知のキャリアアップ」を目指した勉強会・講演会を企画ご案内しています。
KGソレイユの会ホームページ  https://kgsoleil.tokyo
今回は、3月末で定年退職される関西学院大学学院史編纂室専任主管の池田裕子さんの最後の講演会です。東京支部三日月会では、毎回人気の講演会で2016年から6回開催されました。2022年から2023年までのKGソレイユの会講演会のテーマの一つである「関学のアイデンティティーを考える」の最後にふさわしい登壇者で、長年、関学とともに歩まれた池田裕子さんの興味深く楽しい講演会を開催いたします。

◆主催: 関西学院同窓会本部銀座オフィス・KGソレイユの会
◆日時: 2023年3月11日(土)14:30〜16:00 (14時開場)
◆会場: 銀座オフィスでリアル開催(東京都中央区銀座3丁目10-9 KECビル7階)
◆会費: 無料
◆対象者:女性限定ではありません。同窓生の方、皆様です。
◆講師: 池田裕子さん
【プロフィール】関西学院大学商学部を1980年に卒業後、学校法人関西学院に就職。理学部、総務部システム課、大学図書館閲覧課、国際交流課、経済学部を経て、現在、関西学院大学学院史編纂室専任主管、関西日本ラトビア協会常務理事。
◆演題: 「関西学院での47年間に開かれた『扉』」
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参加申し込みはGoogleフォーム こちら からお願いいたします。
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・定員は、30名です。お早めにお申し込み下さい。
*お問い合わせ先:同窓会本部銀座オフィス TEL 03-6260-6275 FAX 03-6260-6276
KGソレイユの会 代表 工藤玲子

 ■今月のアート

レオポルド美術館 エゴン・シーレ展-ウィーンが生んだ若き天才



開室時間:09:30〜17:30(毎週金曜日は20:00まで 入館は閉館の30分前まで) 
休館日:月曜日
入館は事前予約制
会期:2023年4月9日まで
詳細については美術館のサイトをご覧ください。
https://www.egonschiele2023.jp/outline.html

19世紀末から20世紀初頭にかけて活躍した画家、エゴン・シーレ(1890-1918)に焦点を当てた大規模展。シーレはウィーン近郊に生まれ、16歳でウィーン美術アカデミーに入学し、グスタフ・クリムトに才能を認められ、ウィーン分離派などで活躍します。しかしアカデミーの保守的な教育には満足できず退学し、新しい芸術集団を若い仲間たちと設立しました。第一次大戦戦時下でも作品を発表し、国際的にも評価されますが、スペイン風邪により28歳で亡くなりました。

今回の展覧会では、シーレの世界有数のコレクションで知られるウィーンのレオポルド美術館の所蔵作品を中心に、クリムト、ココシュカなどの同時代作家もあわせ、圧巻の120点を展示。1991~1992年のBunkamura ザ・ミュージアムなどで開催された展覧会以来、約30年ぶりです。人気展のため、時間によっては館内も特設会場のグッズ売り場も混んでいることもありますので、充分時間を取っておでかけ下さい。また、図録は3500円で(特別限定12000円もあります!)で充実の内容ですが、とても重いので、エコバック必携です!
疲れたら、館内のカジュアルな雰囲気で上野公園を眺められるRESTAURANT MUSEかその奥にある、RESTAURANT Salonでくつろいでください。特にサロンのほうはゆったりとした雰囲気でおいしいフレンチ楽しめます。Bunkamuraの「ドゥ マゴ」がなくなった今、芸術作品を見る前後に優雅に過ごせる、あまり知る人の少ないおしゃれな空間です。展覧会を見なくても入館可能です。

文:井谷善恵 1979年文学部卒 2000年文学研究科前期課程修了
(美術史家 東京藝術大学グローバルサポートセンター特任教授)

■今月のスポーツ

・大相撲三月場所の宇良関は西前頭七枚目!
3月12日から エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)で開幕予定の大相撲三月場所。
宇良関は西前頭八枚目となりました。三月場所も宇良関の取組から目が離せません!
業師・宇良 体重増えても反り技は「出そうと思えばいつでも出せる」地元・大阪で大技繰り出す!?― スポニチ Sponichi Annex スポーツ

文: 吉田 誠(1998年卒:体育会硬式野球部副将/香川県出身and讃岐うどん好き)

■3月のエトセトラ

春の訪れを告げる「桜餅」東西

桜餅はひな祭りの行事食となっているようですが、子供の頃から年中食べていたような気がします。

関西で桜餅といえば、あのピンクのつぶつぶの餅米の中にこし餡が入っているあの桜餅ですが、
東京にきて違う形の和菓子が桜餅という名前で売られていてびっくりしました。
そしてお馴染みの桜餅は道明寺という名前になっていました。

東京の桜餅は、ピンクのクレープのような生地で餡を巻いてあって、
味はまあいいのですが、やっぱりあの食感がないと物足りなく感じます。

ちなみに桜の葉を食べるか食べないか!?
私は食べない派なんですが、何かのアンケートによると食べる派は全体の60%なんだそうです。
ただ、東京で300年続く元祖桜餅のお店では
桜の葉は筋の固い物もあるので外して食べることをおすすめしているそうです(笑)

この記事を書いていて、無性に桜餅を食べたくなり買ってきました。
桜の葉は食べませんが、この香りで春の訪れを感じています。

川崎雅美(1991年社会学部卒)

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関西学院同窓会東京支部
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kgsoumu@kg-tokyo.com
広報担当/室田元美

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