三日月会6月度例会は、経済の現場から日本を支える経営実務家越純一郎氏をお招きし、「日本人が知るべき(外国から観た)親日観」につき、下記要領にてご講演頂きます。本講演は、「目を開かれる」思いとともに、ビジネスと安全保障の両面で、ハイレベルで実用的な情報・知識を短時間で得られるものです。日本人としての誇りを、事実の裏付けによって理解できるでしょう。

   講師の越氏は、東京大学法学部在学中に国家公務員試験(上級法律職)に合格するも、「日本経済に奉職して日本を支える」と決意して日本興業銀行(現みずほ)に就職し、20数年間にわたり、日米の金融市場でM&A、証券化、企画等に従事されました。

   2000年5月27日(海軍記念日)にニューヨークより帰国後、現場型経営者に転身、死の淵にあった千秋/シグマグループを再建。これは、産業再生機構が誕生した「再生の時代」の先駆けとして、NHKドラマ「ハゲタカ」の素材となり(越氏をモデルとした主人公は、柴田恭兵の演じた「芝野健夫」。最近のテレ東では、玉木宏。)、氏の著書「事業再生要諦」は同時期のベストセラーとなりました。その後、自らの事業(薬剤師Eラーニングほか)を経営する傍ら、全国の経営者の育成(内外のビジネス・スクールでの教鞭、「せおん経営塾」)、数々の公職(人事院 公務員研修所の行政研修教官、法務省「外国弁護士 制度研究会」委員、文科省「スーパー・グローバル・ハイスクール事業」運営指導員ほか)、幾多の企業の役員・顧問を歴任(タイの政府系銀行バンクタイなど。中小企業も多数。さらに、昨年、越氏が連載中の「日本人が知るべき親日の歴史」が日本安全保障・危機管理学会 学会賞を受賞するという、安全保障関係でも著名な専門家であります。この受賞論文を軸とする本講演は、「有意義で稀有」「ハイレベルながら平易」です。

   是非とも多数の皆様のご参加を賜わりますよう、ご案内申し上げます。 

                            記

日  時: 2023年6月3日(土曜日)                 

14時30分~15時45分 【14時開場】

場  所: 関西学院同窓会本部 銀座オフィス

東京都中央区銀座三丁目10-9 KEC銀座ビル7階         

アクセス: 都営浅草線「東銀座」A8徒歩1分、銀座線・丸の内線・日比谷線「銀座」駅A12徒歩3分

会  費: 1,000円 (小ペットボトルの飲み物を用意いたします。)

講  師: 越 純一郎(こし じゅんいちろう)氏: 株式会社テイク・グッド・ケア 代表取締役

演 題 :「日本人が知るべき親日の歴史」

講師からのメッセージ: 

「軍事力や経済力による強制ではなく、自国の魅力によって望ましい結果を得る力」をソフトパワーと言います。 ビジネスと安全保障の両面で、日本の重要なソフトパワーである、「親日国と日本の二国間関係史」を本講演では多くの実例をあげ、分かり易く説明します。(例:インドネシアの独立記念日は日本の年号で刻まれている) 

*申込締切2023年5月29日(月)締切厳守です。

*定員は50名とし、参加人数には制限がございますので以下のホームページからの申し込み方法に従って、早めにお申込み下さい。なお、出席される方のみお返事を頂きますようお願い申し上げます。 

ホームページからの申し込み方法:

1、  関西学院同窓会東京支部のホームページ http://www.kg-tokyo.com/blog/ の『会員マイページ』をクリック、『会員ページはコチラ』をクリック

2、  ログイン画面がでるので、関西学院同窓会東京支部から送られて来た会員IDとパスワードを入力してログイン

3、  ログインして開催中イベント一覧がでたら、イベント申し込みをする

尚、会員以外のご家族を同伴する際には『▽中高以上』、ご友人を同伴する際のイベント申し込みは『▽友人・知人』の入力スペースに人数を入力

4、  申し込みが成立すれば、申し込み完了メールが届きます 

尚、同窓会東京支部のメールアドレス(kgsoumu@kg-tokyo.com)への返信では

申し込みは出来ませんので、くれぐれもお間違えの無いようにお願い申し上げます。

 

*お問合わせ先:同窓会東京支部:  TEL 03-6260-6277  FAX 03-6260-6276

三日月会担当副支部長高田弘治 携帯080-5917-4537

【次回予告】8月度例会は、8月5日(土)に実施する予定でございます。   

                                                                                                                             以上