40年会 10月度リモートの集い
参加者

今月は二人の海外出張予定者がいたため、第四週ではなく、第二週の水曜日に行いました。開会にあたり勝山牧師に開会のお祈りをしていただきました。ぶらりミニ担当からは、9月29日は萩で有名な向島百花園の中秋の名月の「月見の会」ぶらりミニと今の秋のぶらりミニの紹介がありました。

東京ビエンナーレは11月5日まで 上野、根岸、神田、馬喰町、京橋、日本橋、銀座界隈で約50箇所の展示やワークショップが地元とのコラボで開催中。気軽に楽しめる「東京の芸術の秋」です。その一つ永尾さんの友達で、世界で活躍する長澤伸穂さんのワークショプ=こころとアートを本でつなぐ=「HEART Booking」に我々数人が参加しました。それぞれが残すミニノートへのメッセージが「人との直接対話手法を学ぶイベント」新鮮でした。

また 森美術館では10月18日から来年3月31日まで、「私達のエコロジー」―地球という惑星を生きるためにーと題して展示会が紹介されました。この展示ではアーティストによる多様な表現を4つの章で紹介します。私たちとは誰のことか、地球環境は誰のモノなのかと問いかけます。この問題は我々高齢者にとって「孫」の問題だからと片づけないで、環境問題について多様な視点を知った上で地球から去るべきと思います。この展示会はそのような対話を生むことを目指しています。ここでも第2章『土に還る』に長澤さんが登場します。永尾さんが長澤さんに協力して撮影した常滑の「野焼き」1984という作品がビデオ上映されます。ぶらりミニでも企画します。

次に紅葉の散策のぶらりミニのプランです。
① 紅葉の高尾山と名物とろろそば
② 紅葉の本土寺とギャラリーカフェ
③ 古代菊を楽しむ 新宿御苑とアンコールワット

今後のイベントの案内です。
① 11月21日、22日、同期生の三田和代さん(紫綬褒章受章者)の公演です。今回は「朗読」で三田和代さんは「十三夜」作樋口一葉、松橋登さんは「いくさのさん」作吉本哲郎。 午後二時から会場「スタジオあくとれ」中野駅南口。3000円。希望者は090-3041-1647矢島事務所、三田さん担当大平さんへ。既に希望者が2名おられます。

この後フリートークを行いました。珍しく病の話が出て、次から次へと話題が続きました。でもみんな運が強くて家族も無事生還、今日も元気でやっているのがその証拠。運のいい人の集まりだと再認識です。
居合術の全国大会に出場する話から、ホンモノの刀の収集談議。さらには老人を対象とするNPOを立ち上げて広範囲な活動を展開している話。はちみつ談議。話題はこのように尽きませんでした。元気な顔が見れるZOOMの魅力です。